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Bリーグ2023-24オフシーズン診断・B2(5)越谷アルファーズ
いくつもの「文化」が混ざるチームになったものの、プレーオフで「積み重ね」の権化とも言える西宮に敗れ、2季連続のQF敗退となってしまった越谷アルファーズ。コート内外の大幅な刷新を経てのスタートとなり、宿願となりつつあるB1昇格は成し遂げられるのか。さらに言えば、B.革新に対する道筋に、どういった折り合いを付けるのか。ひとまず、彼らの現状を占っていくことにしよう。
(参考)2022-23シーズンの戦績
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オフの間の動き
#7松山駿や#13菊地祥平など、主力の多くが残留を果たしたこともあって戦力変化は小さいように見えるが、ブレコット・チャップマンがドイツに復帰したほか、桜木ジェイアール政権で徐々に足がかりを作ってきた、駒沢颯やトロイ・マーフィーJrといった若手がチームを去り、マーフィーJrは桜木の新天地となった富山へ期限付き移籍となっている。
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若手の流出にどういった折り合いを付けに行くのか…というところで#33笹倉怜寿、#75井上宗一郎のダブル獲得を果たした一方、後述する安齋竜三のHC就任が発表された後には#0LJ・ピークも加入。宇都宮時代、さらには昨季もB2・B3で暴れ回ったことを考えれば、越谷がこれまで得意としてきたSF的外国籍の強化版、という言い方もできる。
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