1923年9月1日11時58分32秒
いつもありがとうございます。
■最近、地震多くないですか?
1923年9月1日11時58分32秒に日本で何が起きたかご存知ですか?
マグニチュード7.9、死者10万5000人(推定)首都直下型の地震が関東を襲いました。関東大震災ですね。それは1945年3月10日の東京大空襲の死者10万人を上回る人数です。
1960年から9月1日が防災の日になりました。なぜ9月1日が防災の日の制定されたのか?日本はもともと自然災害がとても多いです。国民に防災の意識をあげてもらうのはもちろん、冒頭紹介しました関東大震災の発生も9月1日ですね。
地震や今回の感染症も含まれると思いますがいつ何が起きるか分かりませんよね。100年ごとに起こる首都直下型の地震、備えあれば患いなしともいいますが備え出来てますか?
■リスクマネジメント
企業で言いますと危機管理やリスクマネジメントに取り組んでいる企業は多いと思いますが、今回の新型コロナ感染症では取り組み内容が出来ている企業と出来ていない企業の差がはっきり分かれたように思います。
首都圏や地方の差も色々と見えましたよね!最近は日本で地震が増えているようにも思います。危機管理、リスクマネジメントは企業だけの話しでは無くて、個人でも対策は必要ですし、個人のリスクマネジメントへの取り組みに少し注目したいと思います。
■防災から減災という考え方
最近では、『防災』に付け加えて『減災』という言葉も聞くようになりましたよね。被害を少しでも少なく食い止めるためにはどうしたら良いのか?考えていますか?防災グッズなども充実してきていますよね。防災用の持ち出しリュックなど準備していますか?
そのリュックには何をいれるか?3日分の食糧や水、懐中電灯など、私は焼酎を1本入れています・・なんて!!
9月はすでに後半になってしまいましたが、9月1日の防災の日、そして1923年9月1日に発生した関東大震災から間もなく100年、100年に1回程度襲うと言われている首都直下型の地震、9月1日の防災の日だけではなく常に防災や減災などを意識して備えておく事が大事かと思いました。
これからは『減災』を少し意識してはいかがでしょうか?
最近地震が多いと感じていますので記事にしました。