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ダウンフォール作戦(日本名:本土決戦)の悲劇


いつもありがとうございます。

友人で第二次世界大戦の作戦にとても詳しい人がいます。コロナ前は時々酒を飲みながら、戦時下の作戦の話を聞いていました。その中で『ダウンフォール作戦』の話を思い出しました。日本では『本土決戦』と言われていました。


1945年秋にアメリカ軍・イギリス軍・フランス軍などを中心とした連合軍や旧ソ連も加わり、日本本土に上陸して占領し最終的には各国で日本の領土を分け合うと言う作戦でした。アメリカ軍の沖縄上陸から戦艦ヤマトの沖縄への特攻、そして特攻隊という今聞いても涙が止まらなくなるような作戦ばかりでした。

敗戦が見えてくると今度は、一億人総特攻のような雰囲気となり本土決戦に日本中が準備を進めて行く事となります。今では考えられないような雰囲気に飲み込まれて行きます。しかし広島や長崎に原爆が投下されこれ以上国民を苦しめることは出来ないと、1945年8月にポツダム宣言を受託して降伏したためにダウンフォール作戦は決行されませんでした。


もしという言葉は好きではないのであまり使いませんが、あえてもしを使い、このダウンフォール作戦が決行されていたらどうなっているのだろうと思うと想像もつきません。日本国民の30%が戦死、北海道は旧ソ連、本州はアメリカ、四国はフランス、九州はイギリス、鹿児島から南の島は全て中国だったかも知れません。そして自分の存在はありません。


なにより大事なのは命です。
その命を無駄にする行為は現代社会とは思えません。まずは尊い命を大切にしなければいけません。

命より大切な物ってあるのであれば、誰か教えてください。



けんいちさんの投稿をみて、今回の記事を書きました。まさに今、本土決戦をしている国があるのです。いま、沢山の人が殺されてる事はとても信じがたいです。よろしければ、けんいちさんの記事を拡散してください!



皆さんよろしくお願いします。




いつも最後までありがとうございます。



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