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地域活性化村おこしアニメってどうなの?

「宇崎ちゃんは遊びたい」1期途中で挫折しました。
ネタばれあります。


理由は、内容(笑いのポイント)が、自分に合わなかったのと、
鳥取観光に行く理由が、唐突で、こじつけだったから。
特に、作者や作中人物が、鳥取にこだわりがあるようでもなく、
福引に当たった旅行先が、鳥取だっただけ。
24分間鳥取の観光地を巡っただけのお話にしか感じられなかった。
ご覧になった方は、鳥取の聖地巡礼をしたいと本気で思ったかな?
私は、まったく魅力を感じなかった。鳥取に対する愛が見えなかった。
どうしても鳥取じゃなきゃダメという、決定的な理由がなかった。

同じような理由で、ストーリーもキャラクターも映像も大好きだけど、どうして佐賀なの?と「ユーリ オン アイス!!」を見て感じる。
主人公の実家が、佐賀の温泉旅館だなんて、こじつけもいいところだ。

その点、20年前のアニメ「頭文字D」は舞台が、群馬でなければ、できない作品だ。(アニメで地域活性化なんて発想のない時代の作品である)
作者も群馬のドライブが大好きなのが、伝わる。
今まで、群馬に関心がなかったが、この漫画を読んで、アニメを見て群馬最高と思うようになった。群馬にどんどん興味がわいてきた。今度、群馬出身の従妹の連れ合いにあったら、質問攻めにしちゃおうと狙っている。
新劇場版頭文字Dは少し、観光案内みたいな部分があるので、残念である。

さかのぼれば、箱物行政、その次はイベント行政、そしてアニメを使った地域活性化。役人の考えることは、ちょっとずれてて、私の感覚には合わないと宇崎ちゃんを見て感じた。



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