自己流で商品開発をするリスク

『お客様から喜ばれる商品』を生み出す。

飲食店を経営しているからにはお客様から喜ばれる商品を提供したい！
いつもそう考えながら、新しいメニュー開発をしています。

居酒屋を経営しているのですが、メニュー開発が大の苦手分野です。
アルバイトから独立するまでの間に料理を一通り学びました。
実践を通じて何年か経験を積みましたが
オリジナルで何かを開発するという領域ではございません。

神田店独自の商品開発の基準があります。
お客様に喜ばれている商品を学び、自店舗に取り入れています。
料理があまり得意でない自分がこだわりの料理を作っても
お客様に喜んでいただけるかは正直わかりません。

そこで私が実践してるのは常に繁盛しているお店のリサーチに投資しています。妻はグルメが大好きなので喜んでくれて一石二鳥ですね！笑

今回はレタスの豚巻きを挑戦してみたのですが、
レタスの間にバッタ粉がしみこみすぎて
ものすごく重量感のある別物に変わってしまいました。
試行錯誤した結果、
商品のクオリティーと作業を標準化するのが難しく断念。

どうしようか考えていた所、
妻が隣でモッツァレラチーズとエリンギを豚巻きにしたものを作ってくれました。そして、ちょうどいいチーズのとろけ具合とエリンギの香りがマッチングして美味しい串に仕上がりましたので、なんと一発で商品化が決定。

自分も色々施策した結果。エビの豚巻きを商品化しました。
エビ串の単体でもよく売れていることもあり、
絶対売れるとワクワクしていました。

そして販売を開始。
結果はエリンギモッツァレラ豚巻きの圧勝！！
特に女性から喜びの声をいただいてます。

まとめ。
自分の考えが正しいなんてことはなく
色々な商品を販売してみなければわからないと実感。
実際に自分が食べてみて体験し、色々トライしながら
喜ばれる商品を生み出せるよう挑戦していきます。

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ブログを読んでいただきありがとうございます。
皆様に沢山幸せが訪れますように