セルフコーチングのための記事を
こんにちは、意味デザイナーのまさろんです。
最近、私のnoteに新しいパターンのエッセンスを加えたいなと考えていました。
独りよがりであったり、私のエゴ的な記事になることが多いので、もう少し人のためになるようにしていきたいと思っていたのがきっかけです。
そこで実際のコーチングのような質問を投げかけていくスタイルの記事はどうだろうかと考えました。記事という性質上、実際にコーチングをすることはできないので予め決められたテーマになってしまいますが、私の専門分野である「意味」の分析的な質問によって、読者の皆様にコアな洞察与えるきっかけにもなることが期待できます。
例えば、失敗や挫折から立ち直りたい時の「切り替えること」というテーマの場合
などなど、テーマに沿った質問を用意していきます。
こういった質問を通して自分の心に問いかける作業をしていただき、色々な気づきや自分自身を深く知る機会にしていただけたら嬉しいなと思っています。
深い洞察を与えるための記事として、皆様のお役に立てるのであれば、シリーズ化していきたいとも考えています。そのためには名称を定めねばなりません。
私の専門である「意味」とコーチングのような質問形式であること、そしてこの記事(質問)を読んだ読者の皆様が、自発的に内省を図り、その後の取り組みに活かしていくための素材にできるという位置づけであることから『「意味探究セルフコーチング」シリーズ』と名付けようと思います。
余談ですが、私という人間は何かにつけて命名するのが大好きのよう…。何かに役立つかと思い「ネーミングライター®」の資格も取ったみたいです。
できればこのような記事を、何日後かには投稿したいと思っていますので、一度覗きに来てください!
さて、ここからはベースとなる意味探究コーチングについて少々説明をさせていただければなと思います。
意味探究コーチングを実際に受けてみると、どんな洞察を得ることができるのか。大きく分けて3つありますので、それぞれ見てみましょう。
1. 価値観や信念の洞察
意味を分析することで、その人の価値観を深く理解することができます。価値観は、私たちの思考や行動に大きな影響を与えています。そのため、価値観の洞察を得ることで、自分の思考や行動のパターンを理解し、より効果的な行動をとることができるようになります。
2. 思考や行動の洞察
また、その人の思考や行動を深く理解することもできます。思考や行動は、価値観や信念に基づいて行われます。そのため、思考や行動の洞察を得ることで、自分の思考や行動のバックグラウンドを理解し、より効果的な思考や行動をとることができるようになります。
3. 自分らしさの洞察
思考や感情、行動を分析することで、自分らしさを理解することができます。これにより、自分らしさを発揮して、自己実現を図ることをサポートします。私は、自分らしさを自覚することは、生きやすさのガイドラインであると思っています。
では、意味探究コーチングで展開される質問はどのような立場を取っているのでしょうか。目的・対象・方法という3つの観点から説明していきます。
目的:価値観や信念、思考や行動を理解する
対象:意味や価値
方法:思考や感情を深掘りする
主に意味に隠された「価値」に着目している点が特徴的になっています。意味探究コーチングで目指している「価値観や信念、思考や行動を理解する」という意図は、思考にしても行動にしても、それに付随する結果は「価値」に依存している部分が多いと考えられ、深い内省と示唆を与えてくれる点で重要視されています。そのため、効率的な目標達成が望めます。
つまり意味探究コーチングは人間活動の根本(価値観・信念)に焦点を当てた洞察の機会、あるいは自己実現の機会となりそうですね。
意味探究コーチングは以下のような人をサポートすることができます。
生き方を変えたい人
行うべきことを知りたい人
自分の価値観や信念を明確にしたい人
目標達成や成長を実現したい人
自分らしさ(強み・弱みなど)を把握したい人
ネガティブな思考や行動から抜け出したい人
コミュニケーションスキルを向上させたい人
私はこのようなサポートをお仕事にしております。
実は私自身、上に挙げたほぼ全てに該当する人でした。これについて意味探究のセルフコーチングを行い、前に進むことができた、という体験をしています。
それまでは、意味分析の力、内省の力をあなどっていました。しかし実際自分自身に向き合うことで多大なる気づき、あるいは揺るぎない洞察を得ることができました。
これからやりたい『「意味探究セルフコーチング」シリーズ』は実際のコーチングではなくnoteの記事という制限がありますが、皆様が少しでも前進できるような展開していけたらと思っています。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。