仏教に学ぶ生き方、考え方「モードが変わるというお話」
我楽多を捨て続けて、「一つ」気づいたことがあります。
それは「モード」が変わるということです。
といっても身体が急に変体するようなことはないので、「心のモード」が変わるだけです。
例えば今まではなんとなく荷物があるなと思っていても、「そのうち」片付けようとか、他の用事が忙しいとか思って、「開けた扉を閉めて」いたような気がしています。
そして先代が往生し、先代の一部屋を片付け始めたら、一気に「片付けモード」になったのです。
そして、一部屋片付けるともう一部屋、もう一部屋と進めていき、ついには庫裏の全体を「網羅」するまでになりました。
同時進行で何部屋も片付けているので、途中でやめるわけにもいかず、「一気に」すっきりしたいと思っています。
そして「四分の三ほど」は片付けました。
今の私の夢は、もの一つない畳の部屋で扇風機を「強」にしながら大の字に寝転んで涼む「夏」を迎えることです。
それまで命が続き、また片付けも続いたら、「最高の幸せ」を噛み締めたいと思います。
☆今日の一句☆
涼みたい
窓と心を
開け放し
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