仏教に学ぶ生き方、考え方「洗濯日和」
今朝は「爽やかな空気」が漂い、太陽が眩しく輝いています。
湿度も明らかに低く、肌も「サラサラ」としております。
こんな日にはお決まりの朝から「手洗い洗濯」と決め込んで、三十分ほど洗濯しました。
ここ三日間ほどのタオルや肌着、上着やズボンをタライに入れ、まずは水洗いをしたあと「薄めた洗剤」で洗います。
今まで何度も手洗い洗濯の記事を上げておりますが、その時よりもさらに水を少なめにして、「洗剤の濃度」を上げながら洗っております。
そして押し洗いのときに「繊維」に泡を通して、汚れを溶かし出す「テクニック」も徐々に上達しているように感じます。
五分ほど押し洗いをするとかなり水が汚れてくるので、そこで「流水」で汚れと洗剤を流します。
そしてタライのまま干場まで持っていき、「絞らずそのまま」干すのです。
水が滴り落ちますが、それは「重力で地球に絞ってもらっている」と思うことにしています。
以前は「脱水は必ず必要だ」と思っておりましたが、脱水しなくても薄い生地であれば「昼前」には乾いております。
以前、「ダウンのシュラフ」も絞らずに干しましたが、夕方までにはふわふわに乾いておりました。
手洗い洗濯を通して、洗濯一つの中にも「学ぶべきこと」は沢山あると思い知らされております。
そして洗濯に心をいたし集中することで、心も爽やかに「洗い上げていきたい」と思うのです。
☆今日の一句☆
我が心
絞らず優しく
手洗いす