仏教に学ぶ生き方、考え方「とりあえず行動してみる仲間だということ」
noteには、様々な「事情」の方が投稿されております。
精神疾患を患われている方、シングルで子育てと仕事を両立されている方、引きこもりの方、イジメのトラウマに苦しんでいる方、介護をされている方など。
そして、それぞれの「立場や境遇」の中で、考えたり工夫したりして生きておられます。
それぞれ違いはあれども、私たちはある「共通点」があります。
それは「noteで発信している」ということです。
自分の生活や身の回りの境遇を、発信するまでには、様々な「想い」があったことでしょう。
でもスマホやパソコンを手に取り、ドキドキしながらも発信を始められたからこそ、私はこうやって読むことができ、様々な方々の「想いを知る」ことができるのです。
発信する方法と、発信しようとする想いが揃ってこうやって発信できていることは、考えてみれば「ありがたい」ことです。
真宗では同じ宗派の方々を「御同行様」とお呼びします。
これは同じ行いをする「仲間」ですよという意味です。
同じ行いとは、「阿弥陀如来様の願いを知り、信じていく」ということです。
そしてnoteをご覧の皆さんも、「とりあえずやってみよう」と思い行動した「仲間」であるということを忘れないようにしたいものです。
☆今日の一句☆
仲間だと
思えば応援
したくなる