ほとけさまのおしえ「雨」
今朝は「雨音」で起きました。
外はしっかりと「雨」が降っております。
太陽の光は誰にでも降り注ぐものですが、雨も然りで雨雲の下の地域には「平等に」降り注ぐものです。
太陽の光にも、雨にも「意図や意識」はありません。
自然の現象であり、私たちの命が育まれる環境が「ずっと以前から」あっただけのことです。
でも、人はそれを「自分にとって」どうなのかで考えてしまいます。
太陽の光があると暖かいなと喜び、冷たい雨が降ると「鬱陶しい」なと思います。
でも真夏であれば逆に、太陽の光を嫌がり、雨が降ると「ホッと」します。
このように天気という自然現象に、人の心は大きく「左右」されたりします。
でももしそうであるならば、どちらも自分にとって「感謝できる」捉え方をしてみたほうが前向きになれますよね?
「お日様」が顔を出してぽかぽかしているな。
今日は「甘露の雨」でしっとりしているな~。
そういうふうに、周りの環境を楽しみ、「感謝できる」日々を送りたいものです。
☆今日の一句☆
雨降りて
甘露と感ずる
心持ち