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ほとけさまのおしえ「感じたことを残すということ」

 いつも「noteの記事」をお読みいただいている皆さん、本当にありがとうございます。

 そして「スキボタン」まで押してくださり感謝しております。

 みなさんもご存知だと思いますが、スキボタンが押されると「こちら」にも通知がきます。

 つまり「誰がどの記事に」スキボタンを押してくださっているのかがわかります。

 それを何気なく眺めていると、時々「過去に書いた記事」にボタンを押してくださる方も見えます。

 ところがそのタイトルを見ても、「どんなこと」を書いたのかが思い出せません。

 なのであらためて読み返すのですが、「こんなこと考えてたんだ〜」と我ながらハッとさせられることもあります。

 そして思うのです。

 こうやってnoteに記事を投稿することは、結局は自分にも「生きる糧」となっているのではないかと。

 何気なく様々なことが頭に浮かんでは「流れていってしまう」毎日にあって、それを「書き留め」記すというだけで、皆さんや自分の心にもう一度「留め置く」ことができるのはありがたいことです。

 そしてお釈迦様の説法や、やり取りを聞き伝えた方々によって、「お経」が記されまとめられたことも今の時代にはとてもありがたいことだなと思っております。

 生きていくうえで、悩み苦しむことは、「もうすでに」これまでに沢山の方が経験されていることです。

 お経には、そこから考え前向きに生きようとする「ヒント」がぎっしり詰まっていると言えるでしょう。

そしてそれを「そのまま」貰い受け、何気ない顔をして生きていけばいいのです。

 そしてこうやってみなさんといろいろな考えや経験を「noteに残せている」ことは本当に幸せだと感じております。


☆今日の一句☆

 われ生きる
     足跡辿り
        残しつつ

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