子どもにも大人にも、つまり誰にでもいえる大事なこと。それは、みんな本当の思いがあるということ。 こんなこと言ってもわかってもらえない。 言ったらだめな子だと思われる…… 「学校行きたくない」 この一言をやっと言ったとき、どんな言葉をかけますか? うろたえてしまいますか? この言葉の裏側に、どんな本心が隠れているか、ぜひ周りの大人が心を込めて、耳を傾けてほしい。心の声を言葉にするのは、とても勇気がいります。こんな自分はだめなんだ、と自分を責め続けているかもしれません。
不登校は大丈夫!我が子我が子が学校へ行きたくない、登校できない……というとき、親御さんもたくさんの不安に包まれることと思います。親ですから、お子さんの困りごとで、悩み心配するのは、当然の感情です。実はですね、この困りごとというのは、よりよくなるためのサインであることが大半なのです。 私はたくさんの支援をしてきていますが、お伝えしたいことは、大丈夫ですよということ。表面的には、大変なことが起きているように感じるかと思いますが、学びや気づき、そして成長のチャンスです。不登校をき
みなさん、こんにちは。 心の声がわかるスクールカウンセラーのまさりんです。私は、小学校・中学校・高等学校でスクールカウンセラーをしています。悩みを抱える子ども達や保護者の方、先生方の相談にのっています。 どの子にも、その子らしさがあり、輝きを持っていますよ。ホントに、感動的な輝きです。ですが、その子らしさを否定されたり、みんなのようにできないことに悩んだりして、輝きを見失っている児童生徒さん達にたくさん出会います。中には、生きる希望を見失って絶望の淵にいたり、心の病気にな