何が正解か
物語を書いていくと必ず行き詰まることがある。それは小説を書いている時だったり、或いは本を作っている最中だったり。
何の迷いの無いってのは難しい。
それが一時でも二次でもあること。
多分、創作するということ自体、その葛藤の連続なんだろうと思う。
自分の書いているものが面白いか、面白くないか。
自分が書いているものは果たして小説として成り立っているのか、そうでないのか。
他人から見てこれはどう見えるのだろうか。
などなど。
そんなのを考えると寝られなくなることもある。
でもそれでも書いているのはやっぱり表現したいからなのだろう。
キャラクターを愛しているからなのだろう。
物語を書きたいからなのだろう。
ふとそんなことを書き連ねてみる。
正解なんてきっとない。
不正解もないかもしれない。
自分が納得しきれることもあるかも知れないし、ないかもしれない。
それでも私は書いていることが好き。
色々あっても気が付けば書いているのだからこれはもう一生もの。
それが幸せなのだと思う。
読んで貰えることもまた幸せなのだと思う。
これからも何度も何度も悩むこともあるだろうし、筆を折りたくなることだってあるかも知れない。
それででもきっと私は書き続けるのだろうな。
そう思うし、そうありたい。
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