書くと言うこと ぱーとつぅ
文字を連ねていくのはとても楽しいことです。それを重ねていくと文章になって、物語として形をなして、小説となるわけです。
つらつらと何も考えずに書いていくのも、必死に文章をひねり出すのも書き方で、それが最善かどうかは人によるのです。
そもそも一つの方法が絶対ではないだろうし、複数あっていいのだと思います。
私の場合は基本的に憑依型と呼ばれるタイプになるのかな? キャラクターが喋ってくれないと小説を書けないのです。声が聞こえてこないと大概その小説は失敗しちゃいます。
パズルのピースが填まらない感じになるんですよね。
当然、無理矢理ピース填めてもパズルは完成しません。寧ろ不協和音を起こして崩壊しちゃいます。
そんな時は物語を止めて振り返ります。
本当にこの物語はこのキャラクターたちのためにあるのか?
本当にこの流れで合っているのか?
結構、此処は自分としては大事です。物語の根幹になりますから。
ズレたピースを直すのは骨が折れるわりに上手く行かないことが多いです。それよりは見直して最初からいっそ書き直しちゃえとなる方が多いかな。
勿論それが途中まで上手く行ってるならそこまで舞い戻って、念のため没の部分は保存するのを忘れずに。いつか使えるかもしれないので。
生き生きとキャラクターが動いている物語はとても魅力的です。私はそれを一番大事に考えます。
それは一次でも二次でも同じ。
彼らがそこにいることこそが大事だと考えます。彼らであってこその物語となってなければ私の小説は成り立ってないのです。
書くのはある程度は自己満足だけど、それで人を楽しませることが出来るのなら素晴らしいことではありませんか!
自分も相手も楽しめる、それがあるべき姿だと思う次第です。
幾つも止めてしまった物語もあるのでそれを終わりまで書きたいとは思っています。
自分の中でもそれは叶えたいなと切に願っているものでもあります。
今も私は小説書いてます。キャラクターたちが動いてくれる限り、続けたい、そう思います。
それが私にとっての書くこと、になります。
何となく語ってみました😁
でも本音ですことよ?
楽しんで、楽しんで、苦しみすら楽しめるくらいになりたい。
完成した時の感動はやっぱり得難いものがありますからね。
そんな私の書いた小説を読んでくれる人たちよ、心より有り難う!
これからも楽しんで貰えるようガンバルですわ!
飛牙さんの心意気、書くことについて、でした!