【開発日誌】エタらせたゲーム、エゴノミカル
ウディタで開発してたゲームですが
昨今の社会情勢を鑑みて封印しました。
自分の心情的にも苦しいなと思ったので。
せめてもの供養と言う名の憂さ晴らしで
概要だけふんわり書き残し。
日の目を見る予定は今のところないです。
ドンパチ系はストーリー難しいと感じたのが収穫。
システム的にやってることは暴力なので
設定で補うにしても話が破綻しかねない。
<タイトルについて>
エコノミカル(経済的)をもじって
「エゴ(我欲)のみ狩る」という
題名とコンセプトを確立しました。
最初はまた忍者モノを作るか?
というところから考えて
『ニン・ジャ・ガン』(忍者+邪眼+忍銃)とか
もっと中二病っぽいカオスな感じでした。
しかし、現代ストーリーと合わせると
設定がキツイかな?となったので
現代寄りにして、歴戦の傭兵が主人公になる予定でした。
相棒は女性オペレーターで、無料の素材ながら
ボイスを少し当てる予定でした。
<シナリオについて>
超資本主義社会の国(腐敗済)を壊すシナリオで
主人公が銃で施設破壊して暴れまわる感じです。
この辺のキーワードが
現状よくないなと強く感じました。
「ヒトは殺さずエゴだけを殺す」みたいな
謳い文句も考えていましたが……。
実銃の画像や所持してるモデルガンをベースに
武器のグラフィックをちまちま描いてましたが
ニュース見たりしてるうちに虚しくなって
ちょっと作り続けられる気がしなくなりました。
シンプルな画像ですが、用途を左から言うと
・構え&通常時
・撃ち終わり
・撃ち始め
・リロード
リロード時が一番、銃の形が分かる感じになってました
<ゲームシステムについて>
コンセプトを箇条書きにすると
・絵はシルエット調を主軸にする予定だった
・FPS(ガンシューティング寄り)ベース
・そこに自分の選択肢を銃で撃つノベル要素
(組み合わせて言葉にする)
・3D酔い対策で固定視点&移動は前進(または前後)のみ
・武器はハンドガン、ライフル、ショットガン、マークスマン、二丁拳銃、
チャージビーム、手裏剣などを考えていました
・ヘッドショットや狙撃ズームも追加予定だった
・主人公がどんな人物だったのかはプレイヤーの
プレイスタイルやEDによって最後分岐する
・テキノミカルやモジノミカルなどのモードも予定していた
<その他>
・ボイス素材は30個ちょい作ってた
・銃画像は3つ作成済み
・敵画像は下書き1枚のみ
・SEは効果音ラボから借りる予定だった
・タイトルとメッセージウィンドウは形はできてた
・スプレッドシートで銃ごとの性能計算してた
・移動シーンのために散歩がてら構想を練ってた
<最後に>
他ネタで2022年のウディコンを頑張りマス
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?