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「本当の自分」のはずだった:最高の休息から得る気付き

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疲れきった心がすーっと軽くなっていく 斜め上からの気付きで、モヤモヤが吹っ飛ぶ! 魔法の眼鏡で新しい世界が見えてくる脱力系エッセイ 「本当の自分」のはずだった note版
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#日記

「本当の自分」のはずだった 全文

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上半身が吹っ飛ぶひょうたん島クルーズと小さな世界

予備知識がないので、ひょうたん島自体が何をさすのか分からない。 そもそも徳島に島がある事すらイメージ出来ない。   ついさっきまでの僕は、徘徊者チームの一員と間違われてもおかしくなかったのだ。 「何しに来たの?」いやぁ。 「どうやって帰るの?」えっと。 「どこにいるか分かる?」なんとなく。 完全にアウトだ。 頼りにしたのが交番じゃなくて観光案内所で助かった。   聞くところによると、街の中が島のようになっていて、ぐるりとお堀のように囲まれているらしい。そこ

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徳島上陸 求めていたものはこれか!よし作戦実行だ

2時間くらいはフェリーの中をうろうろしていたらあっという間だった。 久々に感じる船独特の揺れも懐かしかった。 あちこちにビニール袋があるのも、気分が悪くなっちゃった人への気遣いなのだと思った。   徳島港は和歌山港と似た感じで、特に徳島感を実感出来るわけではない。 ただ阿波踊りのポスターを見て、なんとなく徳島に来たのだなと思う程度だ。 大阪から徳島だから旅と言えるほどの距離ではないが、間に海があるだけでちょっと遠くに来た感じはする。   非日常を味わいたい。

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厄介なのは小さな我慢の大爆発!?

僕はこれが一番厄介だと思っている。 明らかな我慢ははっきりしているので、イザとなれば離れればいい。 小さな我慢は見えにくい。   嫌なことなら分かりやすいが、中途半端に好きだとか楽しいことだと、視野が狭くなっていることに気付きにくい。 殆ど無意識レベルだから、自分では我慢と感じていなかったりする。   だからこそ「本当は」といった言葉を使わないようにしている。   損得よりも「本当は」を出来るだけ重視して、「本当は」と言いそうになったとき、「本当は」をなるべ

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