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言葉とデザインの魔力とは?



命題:言葉がユーザーの行動にどのような影響を与えるか?5


エシカルデザイン=倫理的なデザイン

わかりやすいのが「定期購入解約トラブル46

◆結論
できることは
強制ではなく提案85

★★★
疑心暗鬼のユーザー203
「木を隠すなら森の中」テキストウォール
~ユーザーはページを読まない。
ユーザーはスキャンする。129
【ユーザーは設定を変更することはほとんどない】82
【ハムレット:Paypalの利用条件より短い】
【マクベス:Apple itunesの利用条件より短い】131

私たちの好奇心は「情報の空白」に対する反応である。
私たちが好奇心を抱くのは、「すでに知っていること」
と「知りたいこと」の間にある知識の空白地帯に気づいた時だ。141

人は操作を間違える。65
デジタル時代の消費者の脆弱性48
ほぼすべてのダークパターンが人の選択を歪める力を持つ。44

目指したい方向性:
★★★
私たちは、こんな質問をします。
顧客を驚かせるために何ができるのか?
単にサービスを良くするのではなく、誰かに話したくなるような
サービスにするには何ができるのか?214

★★★ビジネスにおける説得力とは何か?
それは一貫性です。6

★★★皮肉なことに、最も小さなコピーであるマイクロコピーが、
最も大きな影響力を持ちことがあります。
マイクロコピーは小さくてもパワフルなコピーです。
~コトラー62
※ホテル予約のコピー63

セールステクニック⇄ダークパターン15
→情報の透明性

ダークパターンの定義:
ユーザーを騙して、通常では取らないであろう行動をさせるユーザーインターフェース17

流れ:
□欺瞞的慣行<小売業界>
→サイコロジカルプライシング 999円とか/おとり広告=スシローのウニ/虚偽の閉店セール/レジのついで買い11
□ナッジ<公共政策>=懸命な判断を助ける
→スラッジ:相手の賢明な判断を妨げ、不利な選択へと導く行為59
元々は、人々の行動をより良い方向へ変容させる仕組みだった23
cf.行動経済学
□グロースハック20
サービスを成長させるために、ユーザーから得られるデータを収集・分析しながら継続的に改善を続けていくプロセス26

◆ダークパターンの種類は
1.スニーキング こっそり
cf.foot in the door
▶︎サンクスコスト効果=ここまでやったのだから効果91
→デフォルトの選択を自分達に有利にする82
こっそりカゴに入れる
隠れたコスト
▶︎最後に追加コストを明かす88
おとり商法80

2.アージェンシー 緊急性
カウントダウンタイマー
期間限定メッセージ100

3.ミスディレクション 誘導
コンファームシェイミング
視覚的干渉
→フレーミング効果=109
→ポップアップでの画面占拠121
ひっかけ質問
→デフォルトで「メールマガジンを希望しない」にチェックが入っている136
クリックベイト106
うそ大袈裟紛らわしいの代表格13
→閲覧禁止/炎上覚悟とか139

4.ソーシャルプルーフ 社会的証明
偽のアクティビティメッセージ=何人が閲覧中です
出所不明のお客様の声145

5.スケアシティ 希少性
限られた時間や在庫162
FOMOを利用した招待制=Clubhouseの戦略168

6.オブストラクション 妨害
入会は簡単なのに退会が難しい170

7.フォースドアクション 矯正
強制的な登録
強制的な継続176

◆意思決定の科学
フォッグ式行動モデル

B=MAP
行動=モチベーション×実行能力×きっかけ68

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