Cult 1. Q
彼女は「Q」と呼ばれている。すなわち、この場所での(いずれはこの世界の)Queenであり、およそ人類の達すべき最高(あるいはそれ以上)のQualityを有し、あらゆるQuestionすら内包している。そして、彼女の前で皆がQuietを保つことによって、Quickに彼女の智慧をQuoteすることができる。彼女には感謝しなければいけないし、このcommuneに所属していない数多の生物も、いずれ同じような秩序を言語上の合意を介さず形成することになるだろう。それは旧世界から決定していた理りであり、議論の必要性はそれを考えるより前に、意味を成さなくなるのである。
ここに来る以前と以後では、私は違う生物を体験しているわけで、今では、半ば疑って参加したセミナー初日の自分を大いに恥じたいと感じている。以前の生態系思考における私は、身体から生える頭部や手足のことを、嫌悪する波動の照り返しでしか認識していなかったが、Qの言う『円である』の意味が理解できた時、まさに部分と全体を穿つ楔は、細胞素子concentrationを引き起こしたのだ。
結局、家族が眠れぬ不安については、synapseのseparation、Qの言う『合理的crash』を日々繰り返すだけで早期に解決する。仕事であれ同じことだ。
昨日、その結果として神官メンバーにしか与えられない、伝承室における上限24時間の断続的careを受けることができた。しかも、Q自らが処置する周期に当たり、実によく泣けた。当然、家族にも、隣近所にもその歓びを(もちろん大きな声で)伝えたが、Qやcommuneの仲間が言ったとおり、Brain quakeを引き起こすには時間がかかるようだ。
明日はいよいよ、pyramid textの中間試験とも言える『利き手との別れ』だ。これを持って身体は一部virtualに浸り、『円になる』構造のdriverとして知見を飛躍させることができる。正義の縦線は地軸の迂回路を知っているからこそ、座標のずれを許さないわけで、平面と平行の保存期間を延ばす友愛の種子と意見の一致があったことも頷ける。私自身がQと話し合ったことは、当然それだけではないが、今は知覚の導線を第八世界へ傾けるため、開示範囲を「源泉の埠頭」(説47章a2〜b14)に留めておく。Qあらん時に、恵みの放射あらんことを。