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『ゆるく読書家になる時間』終了しました!
シェア型本屋「センイチブックス」にて、夜イベントとして、開催した『ゆるく読書家になる時間』終了しました!
この読書会は、話してアウトプットするだけではなく、本を読んで感じたことを書いてから話すことでいったん、頭を整理してから話します。
その場で用意した本を読み、その後、読書ノートをつけ、感想を話す会です。
第一回となった今回は一名の方に参加してくださいました。
持ちよった本は、「母という呪縛 娘という牢獄」と「利他とは何か」です。
親子の殺人事件を負ったルポと利他という概念の考察をまとめた本は、どちらも社会的なテーマを扱っていました。
普段は話さないけど、身近に感じる教育という話題を扱い、自分の考えを話しあう濃い時間となりました。
教育虐待という、子の為にやっているのに抑圧に変わってしまうのはなぜなのか、本という形でまとめられたものから得る視点を他者の言葉を使ってに話してもらうと、自分の視点と比較できて、互いの違いがよりはっきりわかりました。読書会は、互いの違いを話して自分に新しい視点を落としこむこともできるんだなぁと。
すぐに話すのではなく、一度、読んで書いて話すことで、もちろん、途中まで読んだところまでの感想なのですが、自分の感じたことを話しやすくなったような気がします。
また、メモを取った箇所一つ取っても着眼点が異なっているのがわかり、違いを楽しめる場となりました。
開催できて本当によかったです。
ご参加いただき、ありがとうございました。