ハナワラビ(花蕨)の胞子葉が大きくなってきました 12 東近江トレイル探訪、繖山・箕作山 2024年9月12日 11:14 ハナワラビ(花蕨)の胞子葉が大きくなってきました。今は二回目のキノコの大発生時期なので、キノコに気を取られていましたが、今日、ハナワラビを見つけました。一本の栄養葉と一本の胞子葉がセットになって生えてきます。胞子葉には、胞子がいっぱいついています。不思議な形をした葉っぱです。 ハナワラビは、夏のハナワラビ、ヒメハナワラビ、冬のハナワラビなど、幾つかの種類があるそうです。今は九月、種類は何でしょうか・・・? これから、胞子葉がますます大きくなってきます。 先日、ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)が咲いていた近くに、この植物がありました。てっきり紅花だと思っていたのですが、花の色が紅色にならず、黄色っぽい色のままです。 どうも、紅花と違うことに気が付いて検索して調べてみまると、ダンドボロギク(段戸襤褸菊)と出ました。最初に見つかったのが愛知県の段戸山なので、この名前だそうです。1933年のことで、北米原産だとか・・・。誰が見ても雑草にしか見えませんが、一つ一つの植物に歴史があり、名前があることに驚きます。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #東近江トレイル #猪子山 #繖山 #ハナワラビ #ダンドボロギク 12