繖山の登山道整備・ボランティア活動

画像1 所属する里山整備の会活動で、繖山登山道の除草作業を行います。
画像2 今回の整備活動の場所は、安土城考古博物館から繖山三角点に登る登山道です。
画像3 博物館の隣にあるこの登山口から登っていきます。
画像4 私は一足先に登り、山の中腹の作業開始場所の電力会社の鉄塔が立っている場所で、今回の参加者6人を待ちます。集合してから作業開始です。
画像5 作業を開始し始めるとすぐに、この西国27番札所、書写山・円教寺の石仏に出会います。ここの登山道には西国33所の石仏が順番に並んでいて、「石仏の道」と呼ばれています。
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画像8 山中には、ウルシやモミジの紅葉が見られ始めました。
画像9 作業は順調に進みます。ここは、頂上の繖山三角点に向かう道と桑実寺方向に向かう三叉路です。「石仏の道」は、ここから右にそれて桑実寺方向です。次々と33所の石仏に出会えますが、私達はここからは頂上の繖山三角点に向かいます。
画像10 樹木の黄色い葉っぱが目立ち始めました。曇り空で湿度が高いので苦戦しますが、作業は順調に進みます。
画像11 ソヨゴの実・・・、
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画像13 コシアブラの葉っぱ・・・、
画像14 咲き始めたミヤマシキミ・・・、
画像15 アオキの実・・・、
画像16 コアジサイの実・・・、
画像17 ツクバネの実は、羽子板の羽のような形をしています。作業中に次々と「秋」に出会います。
画像18 頂上の繖山三角点・432mに到着です。今日は曇り空、三上山(432m)はうっすらと見えます。
画像19 三角点の根柱です。
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画像22 繖山三角点は、北向観音・JR能登川駅、安土城、桑実寺、観音正寺・観音寺城などへ至る三叉路になっているため、登山者が道に迷わないように様々な道標・看板が立っています。
画像23 そして、私たちの里山の会もメンバーになっている東近江トレイル実行委員会が立てた「東近江トレイルルート」地図看板です。繖山に7本、箕作山に8本立っていますが、ここはトレイルルートの通過点です。
画像24 繖山三角点で休憩をしてから、来た道を下山し無事に作業を終了します。今回の作業区間は東近江トレイルコースには入っていないのですが、繖山登山道の主要なルートになっています。

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