クサギ(臭木)の白い花が咲きました。

画像1 猛暑の季節ですが、頑張って山に登ります。標高267m(比高差170mほど)の低い山で樹間は少し涼しいようにも思いますが、気温はほとんど平地と変わらないでしよう。汗まみれになって登ります。ところどころ、暑さに負けずクサギの白い花が咲き始めました。これから次々と開花します。
画像2 クサギ(臭木)は、落葉の低木・小高木ですが、葉っぱは少し特徴のある匂いがします。この匂いは、人によって感じ方が違うようです。花は甘い芳香があり、アゲハチョウなどが蜜を求めて訪れます。
画像3 晩秋になると青黒い丸い実が実り、ガクが色づいて星形に開きます。ガクと果実のコントラストの美しさは、鳥に実を食べてもらうためなのでしょう。花のように見えるガクと実、秋が待ち遠しいことです。

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