ようやく野山は本格的な秋に・・・。

画像1 暑くて長かった夏・・・。ようやく本格的な秋の気配です。あちこちで開催されているモミジ祭りのモミジが、緑の葉っぱのところもあるそうですが、ここではドウダンツツジとモミジが紅葉してくれました。
画像2 山の上から見ると、カラスザンショウの黄色い葉っぱと赤いモミジの葉っぱ・・・。 急に色づき始めました。
画像3 高木のチューリップツリーの葉っぱが黄色く染まり、真っ青な空とのコントラスト・・・、今が一番の見頃です。
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画像5 山菜としても知られる五枚葉のコシアブラの葉っぱ、色が緑から変化してきました。
画像6 朱色っぽくて赤い実をつけたマムシグサの実、これ程見事に実をつけた個体には、なかなかお目にかかれません。
画像7 ヤブムラサキ(藪紫)・・・、この個体はたくさん実をつけました。実は綺麗な紫色をしています。
画像8 一方で、触るだけでかぶれるというキノコ、「カエンタケ注意」の張り紙です。私はまだ、現物を見たことがありませんが、キノコ観察に際して注意します。
画像9 猪子山の山頂で行われていた2か月間に及ぶ「鷹の渡り調査」は11月8日で終了しましたが、その結果表が張り出されています。
画像10 期間中の総確認数は14,147羽、サシバ・ハチクマ・ノスリ・その他の内訳も詳しく書いてあります。
画像11 また、一日の最多数3,427羽(9月25日)、サシバ一日最多数3,065羽なども掲示されています。調査員の皆さん、ご苦労様でした。
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画像13 佐生日吉城の方向から下山してみます。落葉が目立ちますが、コナラなどの黄葉はまだこれからのようです。これからも楽しみです。
画像14 山頂の北向観音から北の方向を見ると荒神山・・・、
画像15 そして、西の方向には伊庭内湖・比良山・・・。冬になる比良山は冬化粧です。これからの冬の風景も楽しみです。来年、伊庭内湖では国民スポーツ大会の、カヌー競技が行われるそうです。

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