「吊し上げ」
Twitter上で「吊し上げ」という言葉を見かける。反社会的な主張をする勢力のうち、特定の誰か一人が批判されたり、あるいは訴えられたりする状況を指しているようだ。
SNS上に限らず、反社会的な勢力は、多人数で一斉に主張する。責任の所在を分散し、個々への反論を困難にしながら、主張を広く伝えることができる。こういった言論態度自体が反社会的行為といえるが、残念ながら、現在はまだ反社会的人格への(発言権を含む)人権制限は実現していない。
対抗する手段としては、対象を絞って、対話放棄(敗走)に気をつけつつ、我慢強く批判するしかない。そしてこれは当然正当で現実的で向社会的な手段であり、言論態度である。「吊し上げ」というのは、反社会的な勢力による被害妄想と誇張表現である。
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