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気温で都道府県別の人口減少が変わる理由
前回は、最強寒波自体より人災のほうが恐ろしいという話にしました。
今回は、前回を踏まえて、都道府県別人口減少についての私見を述べようと思います。
都道府県別人口減少について
都道府県別人口減少は、社人研によって明らかにされています。
「社人研」とは、国立社会保障・人口問題研究所のことです。
気温が低い都道府県は、人口減少が激しくなっていることが多いのです。
一方、気温が高い都道府県は人口減少が緩やかなことが多くなっています。
誤差だと見做せる範囲内の話ではありません。
有識者(扱いされている人々)は雪国の文化によって若い女性が逃げるからだとしています。
(誰が言っていたのかを忘れました。)
しかしながら、雪国でないはずの九州であろうと人口流出はあるわけです。
ただ、九州の人口減少は、相対的に緩やかである傾向があります。
前回を踏まえて考察したいと思います。
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