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今週末は晩秋なのに初夏の行楽日和

昨日は「寒露」で、昨日から晩秋です。

そんな本日(10月9日)、今週末の三連休に関しての週間天気予報が出ていました。

今週末は夏の行楽日和

今週末は全国的に晴れ、行楽日和のようです。

少し長いですが、引用しながら述べていきます。

12日(土)からの3連休 全国的に行楽日和 一日の寒暖差大きく

上記リンクより筆者引用。

今日9日(水)は冷たい雨が降った関東や東北の太平洋側も明日10日(木)には天気はゆっくりと回復へ向かうでしょう。
11日(金)以降、日本付近は大きな移動性の高気圧にしばらく覆われる見込みです。このため12日(土)からの3連休も含めて、安定した晴れの天気が長続きするでしょう。

同上。

金、土、日、祝としばらく晴れると。
ふむふむ。

最高気温は関東から西は25℃以上の夏日になる所が多くなるでしょう。日差しの下ではまだまだ暑いですが、これまでと違って湿度が低く、空気が爽やかに感じられそうです。ようやく秋の空気に入れ替わるでしょう。

同上。

ちょっと待って。夏日は秋の空気じゃない。

高温多湿でないだけで、暑いのです。
猛暑日の暑さではないですが、暑いのです。
秋の空気に入れ替わるのは朝晩で、昼は夏です。

朝晩はこの時期らしい冷え込みになる所が多く、一日の気温の変化が大きくなりそうです。外出の際は、長袖の羽織るものや薄手のコートなど調節しやすい服装を心がけ、体調を崩さないようにご注意ください。

同上。

朝晩「は」この時期らしい冷え込み。
朝晩「は」です。昼は夏なのです。

この時期に晴れが続くと、放射冷却があるため、朝晩は涼しくなります。
しかしながら、まだまだ夏日は続きます。
ゆえに、昼夜の寒暖差が激しくなります。

秋は感じられはするけど朝晩だけ。
朝晩以外は夏なのです。
晴れて行楽日和であろうと、夏の行楽日和です。

ゆえに、熱中症対策が必要です。

今週末は熱中症に注意

上掲の予報とは別の予報にはこうあります。

12日(土)からの3連休 全国的に晴れ 10月とは思えない暑さに

上記リンクより筆者引用。

12日(土)から14日(月)は、日本付近は高気圧に覆われるでしょう。広い範囲でカラッと晴れて、行楽日和になりそうです。

最高気温は平年より高い所がほとんどで、東日本や西日本は広く25℃以上の夏日になるでしょう。近畿から九州、沖縄にかけては、30℃くらいまで上がる所もあり、日中は10月半ばとは思えない暑さになりそうです。真夏のような暑さにはなりませんが、運動会や屋外のレジャーなどで体を動かす際は、こまめに水分を補給するなどの暑さ対策が必要になりそうです。

同上。

広く夏日。真夏日のところも。
人はそれを夏と呼ぶのだ。

真夏のような暑さがイコール猛暑日であるため、「真夏日のような暑さにはなりませんが」という表現でも通じますが、夏日は夏です。

今週末は晩秋です。が、夏の暑さ対策を怠ってはいけないということなんです。

いつから秋になるのか

では、いつから秋となるのか。
「暦の上では」ではなく、名実ともに。
来週末でしょうか。

来週末19日(土)~20日(日) 秋雨前線が南下 再び冷たい雨の可能性

上記リンクより筆者引用。

この先、これまでに比べて晴れる日が続きますが、さらに次の週末19日(土)と20日(日)は、曇りや雨の所が多くなる見込みです。
秋雨前線が南下し、日本海側から雨の範囲が広がる可能性があります。

今日9日(水)は雨が続いた関東や東北で急に肌寒くなりましたが、同じような気象条件となる可能性もあります。天気によっても気温のアップダウンが激しくなりますが、そろそろ暖かい靴下や上着、毛布など防寒用品の準備も進めておくと良さそうです。

同上。

おっ、来週末からやっと秋か。
そう思うでしょう。違うんです。
同じような気象条件なので、暑さが戻るのです。

上記リンクより筆者引用。

関東甲信がわかりやすいですが、冷え込んだのは水曜と木曜だけです。
金曜以降、ずっと夏日になっています。

同上。

来週末も同様なんです。
来週末の土日には、冷え込むところも(関東甲信、東海、関西)ありますが、一時的なものです。
週明けの火曜には広く夏日となっています。
10月下旬も夏日が予想されているのです。

いつから秋になるのか。
その答えは、まだまだ出そうにありませんね。

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