三回目の高尾山
今回は電車で行ってきました。
朝の8:45に出発。目白駅まで徒歩。それから山手線で新宿。
久しぶりの新宿。東口と西口を繋ぐ通路が出来てた。これまた何年ぶりに乗るだろうか、京王線。
なんだか、Googleの時刻表と実際の時刻表の表示が違う。どれに乗るべきなのだろうか。如何せん普段あまり電車に乗ることがないので、戸惑う。
予定だと高尾山口までの直通に乗れるはずだったのだが、明大前で乗り換え。そこから各駅で高尾山口駅まで。
長かった。
11:02着。2時間15分かかってしまった。予定より、30分オーバー。
高尾山口駅から歩いて、ケーブルカーの駅まで。その脇に今回のコース「稲荷山コース」の入口がある。
登山開始。最初は階段。
20分後の休憩所からの風景。
ここで暑くなり、着ていたセーターを脱ぐ。しばらく歩くと手袋が落ちていた。まだ、落としたばっかりという感じ。たぶん前を歩いているご夫妻の物だろう。追いついたら声をかけようと思いながら歩いていると。
ご夫妻がUターンしてきた。
「もしかして、手袋ですか?」と声をかけると
ビンゴ!拾っておいてよかった。
その先には板張りの道がある。
そして最後がキツかった。この階段。
これを登りきると山頂。今回は1時間の上りだった。
快晴で綺麗に富士山が見える。
山頂でお昼をとる。持っきた、KALDIのサバ缶と鮭のおにぎり。
ここで忘れ物に気付く。ゴミ袋を忘れた。高尾山にはゴミ箱がないのだ。仕方が無いので、リュックの一番底に入れ込んだ。
食べ終わっらすぐに下山。下山のコースは、3号路から2号路に入り、琵琶滝を通る6号路で帰る。
このコースは狭く、道も凹凸があるが、人も少なく自然に囲まれながら歩けるので、季節が良ければ更に楽しめると思った。
弘法大師の伝説がある、「岩屋大師」
下山は1時間20分かかった。
そこから真っ直ぐ、今回のもうひとつの楽しみである、高尾山口駅裏にある温泉施設
「京王高尾山温泉 極楽湯」へ
改札横に連絡路があり、そこから施設へ。入館料は1000円。
湯処は二階。まずは露天風呂。そこで30分浸かってから、熱めの湯船へ。最後は檜湯(マイクロバブル)。
風呂上がりは食事処へ。まずは最近見ない瓶ビールの大瓶。これをしたかったので、電車という訳もある。
ツマミは高尾名物らしい「高尾峰尾の冷奴」から。席は座敷の壁側で窓横。寄っかかれて、窓から駅のホームが見えて、ほっこりできる。
次は「澤乃井純米大辛口」。「高尾の天狗」というお酒もあったが、種類の明記がなく、純米が飲みたかったので澤乃井に。後でレジ横を見たら、高尾の天狗も純米だとpopがあった。
二品目のツマミは、これも高尾の名物とうたわれている、山芋を使った「マグロの山かけ」(写真を撮り忘れた)
まったりすること2時間。さぁ、帰ります。
帰りも各駅停車。しかし途中で準特急に乗り換えが出来たのだが、ボォーっとしてて、乗り遅れ。
しかし、もう一度特急の乗り換えのチャンスが訪れ、無事乗車。
だから帰りはとても早く感じた。
目白で「田中屋」に寄って、最近ハマっている、クラフトビールを買って帰る。
電車を選んで乗れば、2時間弱で着くだろし、山登り後の温泉と飲みも気持ち良く、月に一回は行きたいな。
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