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今春からフライフィッシングを再開しようかな

去年の最終ソロキャンプが終わってから、ムクムクと釣り熱が出てきた。ソロキャンプにも慣れてきたし、キャンプでまったりするだけでは物足りなくなり、それならキャンプ前に釣りをしてからはどうだろうと考え始めたら、熱が出てきた。

釣り自体は子供の頃から、幼なじみとその家族、そこに僕の父親も加わったりして、親しんでいた。そんなに回数は多くないかもしれないけれど、川、海、湖、池など一通り行ったかな。

小学生の高学年になると、バスフィッシングにハマった。しかし当時はともかく釣れない。それでも少ないお小遣いでルアーを買ったり、キャスティングだけでも楽しかった。
挙句の果てに中学一年の時に、友達と神奈川県の津久井湖に野宿に行って、もう少しで親たちから捜索願いを出される寸前だった、小さな事件があったり。その時、夜の湖面と陸の境目が見えなくて、薪を拾いに走っていったら、バシャバシャと膝くらいまで入ってしまったら、一緒にいた友達があだ名付けが好きで、それから僕のあだ名は中学の三年間「バシャバシャ」になった。

中学を卒業すると、釣り友達ともバラバラになり、パタッと釣りから離れた。そして30代になってから、専門学校の友人がバス釣りにハマり、それに誘われ、バス釣り復活。友人がバスボートを買ったので、北浦へよく行った。

それと並行して幼なじみとも復活し、ルアーでシーバスのナイトフィッシングをやったり、それが、ルアーからフライへ移り、正月の極寒の本栖湖へ行ったり、フローターでバスをやったり、渓流へ行ったりし始めて、段々とフライへ移行していった。

しかし結婚して子供が生まれてから、時間と経済的な理由で釣りに行けなくなった。それが約15年前。

それで現在に至る。

たまにテレビで釣りのシーンなんか見ると、ワクワクする自分がいて。先日「釣りビジョン」っていう番組のVODの14日間無料視聴があって、フライもあったので見てみた。フライフィッシングはマイナーだから、なかなかじっくり映像として見る機会がなかったから、高熱が出て、ワクワクしてきて、眠れなかった。幼い時に釣りに親しんでいたから、血が沸き立つのかな。

ともかく徐々に必要なものを購入したり、ダイイングしたり、3月の解禁へ向けて準備をしていかなければ。

今のところはキャンプ6割、釣り4割位の配分で、気楽に始めようと思っている。ともかく金銭的には余裕がないから、ベースのキャンプ地もフィールドも、車で下道で行ける都内で。キャンプ場は昨年行った「神戸園キャンプ場」で、フィールドはキャンプ場直近の秋川を年間遊漁券を買って、月一回くらいのペースで釣り通してみるつもり。

そうなると、コロナが収まったとしても、飲みに行けなくなるだろうな。金銭的に。二兎は追えないね。



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