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必要な自信と危険な自信

自己肯定感、自己効力感、自信を持つのが大事。
最近よく目にすることが多いなと思っています。

自信を持つことは確かに大事ですが、何でもかんでもという話でもないのかなと実体験をお話しようと思います。


結論

自信を持つという状態には多少の根拠も大切と思っています。

必要な自信とは?


これまでの私は
・自分は何をやっても上手くできない
・自分がいなくてもその場は何も変わらない
・何をやるにも不安、怖い
という感じでした。

何かを始めよう、取り組もうと考えては「結局行動に起こさずに終わってしまった」なんてことが多々あります。

とにかく自信がなかった時に、「自分さえいれば上手くいく」と言っている人と会って、なぜそんなことが言えるのか気になりました。

自分もそんな風に言えるようになれたらと思いコーチングを受けていた時期がありました。

やったことのないことへの恐れや不安に対してほとんどの場合は「ネガティブな憶測」でした。
自信をつけるためのプロセスは小さな成功体験を積んだり、、割愛

必要な自信は
「チャレンジする上で出来るかもしれない、これまで出来るまでやった自分ならまた出来るまでチャレンジし続けるだろう」
という自信です。

こうなれたら嬉しいななど大きく願望を広げる上でも大切な要素だと思っています。

危険な自信とは?

一方で危険な自信とは私の場合は下記がありました。

根拠なき自信で何も工夫せずとも、やり続けていればきっと上手くいくだろう
・根拠はないけどなんとかなる

結果的に
いつまで経っても欲しい結果が得られない
自己投資だと自分に言い聞かせてお金を使いまくったり、働かず自己研鑽にのみ時間を使う時期で貯金も何度かつきそうになったりしました。

工夫せずがむしゃらに頑張り続け、体調を崩すなどということも繰り返していました。

最後に

チャレンジをする上での心のブレーキを外し、あの時もチャレンジし続けて工夫してできた自分なら大丈夫と思える心を育むことは凄く大切だと思います。

何かを決断する時、上手く自信を使い分けて、チャレンジ自体はワクワクしながら動ける人が増えたらいいなと思っています。

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