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息継ぎのために読書する

私は、いつも手元に本を置いて、合間合間に読む。
だけど、多分、特に目的はない。そもそも本を読んでも、内容は、すぐ忘れてしまうのは、ずいぶん本を読んできて、骨身にしみている。

それなのに、なぜ読むのか考えると、読みたい本がないときの気持ちは、息苦しさのイメージがしっくりくる。

日々過ごしていると、自分の世界が狭く感じてきて、息苦しくなってくる。

本を読んで新しい考え方や視点をえられると、自分の世界にもスペースが少しできて、そこで一呼吸てきる感じがする。

読書は息継ぎだ。読まないと窒息してしまうから、いつも読める本を探してている。

息を続けるために。

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