正しい日本語は使うな。Webライターにとって、それよりももっと大切なこと。
どーも、元芸人Webライターのさいまさです♪
今回はWebライティングをするとき、正しい日本語を使う必要はないよっていう話をしたいと思います。
僕も最初そうだったんですが、記事を書いていると、
「正しい文章を書かなきゃいけない」
「日本語を間違えちゃいけない」
っていう思いにとらわれてしまう人って、少なくないと思うんですよね。で、書けなくなる。
でも実は、そんなこと気にする必要は全然ない。
今回は正しい日本語を書くよりも、Webライターとしてもっと大切にしないといけないことはなんなのか、を解説していきますね。
「正しい日本語=読まれる」ではない
正しい日本語を使う必要はないっていうのは、なぜかって言うと、正しい日本語を使ったからといって読まれる訳じゃないからなんですよね。
正しい日本語を使うことと、読まれる記事を書くことは必ずしも一致しない訳ですよ。
むしろ場合によっては、正しい文章を書いたことによって余計わかりづらくなるなんていうこともあると思うんですよね。
例えば、この言葉の使い方は誤用ですよとかっていうこと言ってる、コラムとかをみかけたりしませんか?
でもそれって、たとえそうであっても大多数の人が誤用で使ってる場合は、その言葉の捉え方って、誤用の方でみんな捉えると思うんですよね。
そう考えると、自分の伝えたいことを正しく伝えようと思ったら、正しい日本語言葉を使うよりも、誤用の方を使った方が伝わるっていうことですよね。
雨後のタケノコのほんとうの意味
「雨後のタケノコ」って言葉がありますよね。
これは世間一般では、 「同じタイミングでたくさんの物事が現れてくること」という意味で使われてると思いますが、実はこれ誤用みたいなんです。
本来の意味は「成長が早いこと」らしいんですわ。
でもそんなことみんな知らない。
「この育毛剤を使ったら、雨後のタケノコのように、髪の毛がニョキニョキと生えてきたんです」と書けば、育毛剤が効いて同じタイミングで毛が生えてきたんだな、と読み取る人のほうがきっと多いですよね。
(そんな育毛剤が欲しい。喉から手が出るほどね。)
まあWebライティングで雨後のタケノコって言葉を使うことはあんまりないかもなんですが、他にもこういう例はいっぱいあると思うんですよ。
「たり」は2回使いなさいとかっていうのも、読者からしたら、「たり」を2回つかっていてもそうでなくても、どっちでもいいとおもうんですよね。文章がわかりやすければ。
Webライターにとって正しい日本語を書くことよりももっと大切なこと
つまり、Webライティングにおいて重要なのって正しい日本語を使うっていうことよりも、もっと大事なことがたくさんあるんですよね。
わかりやすく書くとか、一文一文を短くするとか、SEOライティングとか。
正しい日本語を勉強するってのも、もちろん大事ですけど、優先順位はそっち先にを学んだ方がいい。
正しい日本語を使おうとして、筆が進まないなんていうことがあるんだったら、Webライティングにおいてはそれはあまり意味がないんです。とてももったいない。
肝に銘じておくべきは、Webライティングで重要なのは、「読者が知りたいことをわかりやすく、すぐに分かるように書くこと」ということです。
正しい日本語を使うのは、あくまでその目的を達成するための手段でしかありませんのでね。
正しい日本語が書けないと悩んでいるWebライターさんは、あんまり正しい日本語を使わなければと思い詰めずに、書いちゃっていいと僕は思いますよ。
最後まで読んでくれてありがとう。
今回も、最後までお付き合いしていただいてありがとうございます!
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今回もありがとうございました(^^)
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