【折り紙講座レポ】イベントブースで折り紙コーナーの巻。
本日はイベントに呼ばれる形で、折り紙のブースを持たせていただきました。
子育て世帯を応援するイベントということで、小さなお子さんを連れた家族がたくさん来場されました。
3時間ほどの短い間でしたが、最後まで人の流れが途切れず、大にぎわいの一日になりました。
飛び入りでアシスタントをしてくれた職員の方にも、感謝しきりです。
イベント主催の方々、大変お疲れ様でした。
さて、今日はイベントの様子をお送りします。
❶晴天に恵まれて
❷めちゃ綺麗な鶴を折る企画
❸子育ては、地域ぐるみ。
では、どうぞ。
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❶晴天に恵まれて
当日はずっと自分のブースにいたので、全体的な来場者数は分かりませんが、私のところだけでも127人の方が参加してくれました。
0歳児をだっこしながら、上のお子さんと折り紙を楽しむお母様。
お子さんを預けて「シャツ」に夢中になるお父様。
折り紙の面白さに目覚めて、ずっとブースに居続けた男の子。
色々なご家族と一緒に折り紙を楽しむことができました。
スタンプ台がひっくり返ったり、展示した私の作品が破壊されかけたり、色々なハプニングがありましたが、とても楽しい一日になりました。
また、以前の出張講座にご参加いただいた方と再会できたのも、嬉しかったです。
また、かつて私を取材してくれた記者さんもいらしていて、当時のお礼をすることもできました。
❷めちゃ綺麗な鶴を折る企画
講座も終盤にさしかかり、落ち着いてきたころ。
お子さんの手が離れたお母様方から、「折り鶴をきれいに折りたい」というリクエストをいただきました。
アシスタントの職員の方にお子さんを託して、私が折り鶴のガチ指導をすることに。
三角→三角→開いてつぶす…
というスタンダードな方法でなく、折り筋の仕込みだけで基本形を作る本格的な方法にチャレンジしました。
また、45°→22.5°→11.25°と細くなっていくクチバシを美しく折るため、紙を合わせる際には1ミリ程度のスキマを残します。
すると、中割り折りをする際に、内側の紙が重ならず、きれいに収まるんですよね。
そして、完成したのがこの写真。
大人のガチ折り鶴、美しく仕上がりました\(^o^)/
❸子育ては、地域ぐるみ。
ちょっとだけ時間できた際に、息抜きがてら他のブースを見渡してみました。
科学館のスタッフさんがシャボン玉ショーをやったり、青少年指導員の方々が工作を教えたり、家族で楽しめるイベントが盛りだくさん。
色んな大人たちも一緒になって、地域の子供たちを育てているんだなぁと実感しました。
これからも微力ながら、お手伝いさせていただきます。
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そういえば、折紙講師の資格に興味を持ってくれた方が、多くいらっしゃいました。
ブログに日本折紙協会のHPと、講師テキストの情報を載せておきますね。
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