たけるくんの折り紙「連鶴」と、講師まさにぃの近況。
今日は、定期講座のレギュラー、たけるくん(小3)の「連鶴」をご紹介。
折り鶴が4つ繋げたまま折る、とても繊細な作品を持ってきてくれました。
難度の高いホイル紙で仕上げるのは、大変だったでしょう!
セリアの「Starry sky」を背景にしたら、これまた素敵。星座みたいですね。
机にそのまま置いても綺麗です。
宝石が散りばめられた王冠のような、繊細さと高級感が漂っています。
さて。
今日は、連鶴がマイブームのたけるくんと、私の近況を少々。
❶「巣篭(すごもり)」に挑戦!
❷連鶴のテキストについて
❸【余談】まさにぃ、繁忙期を乗り切る
では、どうぞ。
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❶「巣篭(すごもり)」に挑戦!
たけるくんはこの日、新たに「巣篭」という連鶴にチャレンジしていました。
背中に小さな鶴が乗っかった、親子のようなかわいい作品。
私も一度やったことがありますが、これ、かなり難しいんです。
1度目は見事にバラバラ。
2度目にリベンジし、やっとの思いで完成させた覚えがあります。
彼も同じくヒーヒー言っていましたが、新しい
に挑戦する表情は、とっても楽しそう。
講座も終盤、そろそろ片付けを始めようか…というタイミングで、見事完成させることができました。
(残念なことに、写真を撮るのを忘れました)
❷連鶴のテキストについて
前述の「巣篭(すごもり)」の出典は、「秘伝千羽鶴折形(ひでんせんばづるおりがた)」というテキスト。
これは今から222年前、1797年に出版された、世界最古の折り紙の本です。
私が講師資格を取った時に、これの復刻版を買いました。
約50種類の連鶴が、それにまつわる和歌や昔話などとともに紹介されています。
読み物としても面白いので、ぜひチェックしてみてください。
※Amazonでも買えますが、なぜか高額です。
日本折紙協会の公式サイトから定価で買えます。
❸【余談】まさにぃ、繁忙期を乗り切る
実は先週まで、私の職場で大きなイベントがあり、一年で1番の繁忙期でした。
現場には慣れているから平気かと思いきや…
ペットボトルにつまずいた際、ボトルではなく私が倒れそうになりました。
かなーり疲れていたようです。
久々の定期講座は、子供たちが多く賑やかでしたが、とっても癒されました。
折り紙は、私にとっての栄養剤だったようです。
参加してくれている皆さんのためだけでなく、自分自身のためにも、こういう時間を大切にしていきたいと思いました。
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というわけで、今日はたけるくんの作品紹介と、近況報告でございました!
そういえば、彼と出会ったのは昨年の2月。
(当時のことは、8月17日のコラムで詳しく書いています)
もう1年以上が経つんですね。早いものです。
これからも、よろしくね。
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