月刊おりがみ518号の「キューブボックス」に関する小話。
ちなちゃん(小5)が作ってくれた「Cube box」の数々。
グラデーション、果物、ハート、銀河…それぞれ全く違った表情の作品になりました。
添えられた他の作品も、とってもオシャレ。
特に右上の「シャツ」や「本」は、絵柄との相性もピッタリです。
素材選びにも、彼女のこだわりが感じられますね。
出典は、月刊おりがみ518号(2018年10月号)。
私が初めて紹介したのは、10月16日。
その後、彼女が「やりたい」と言ってくれて、過去に同じものを作ってくれたことがあります。
(11月10日の記事で紹介しています)
あれから1ヶ月ほど経ちましたが、今でも気に入ってくれているようで、嬉しく思います。
さて、今日のコラムは、こんな感じ。
❶ホイル紙もお手のもの
❷ティッシュを活用してみた
❸爪楊枝立てとしても活躍!
では、どうぞ。
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❶ホイル紙もお手のもの
講座が終わって、お母様方が立ち話をしていた時のこと。
ちなちゃんは少し手持ちぶさたになったのか、おもむろにホイル紙を取り出しました。
と、思ったら。
あっという間に新しいCube boxが完成していました。
ちょっと目を離しただけなのに!
普通紙でも側面がつぶれやすいのに、しっかり形を保っています。さすがです。
スピードも技術も、大人顔負けのちなちゃんなのでした。
❷ティッシュを活用してみた
さて、ここからはちょっと小話。
ベコッと凹んでしまうのが気になる方は、ティッシュを詰めるのがオススメです。
15cm×15cmの場合は、2枚でOK。
1枚では強度は出ないし、3枚以上詰めるとパンパンになります。
ノリづけして閉じる必要があるので、中に物を入れられないのが欠点。
置物として飾る場合には、ぜひやってみてください。
同じくティッシュの活用法としては、「半開きのまま固定して、アロマオイルを垂らす」なんていう小技もアリかも!?
❸爪楊枝立てとしても活躍!
初めてこの作品を折ってから、1ヶ月半ほど経ちました。
ずっと我が家のリビングに放置していたのですが、半開きになっていたので、爪楊枝入れにしました。
細かい箇所を折る際にも、ノリづけする際にも重宝する爪楊枝くん。
折り紙用は何度でも使えるので、こういう保管場所が欲しかったんですよねぇ。
それまでは使ったらすぐに捨てていたのですが、コレにしてから再利用するようになりました。エコです。
意外なところで役に立つ、今回の作品でございました。
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というわけで、3度目となる「Cube box」のご紹介でした。
この作品、ちなちゃんが折ってくれたのも嬉しいですが、私も気に入っています。
一枚折りでサクッと作れて、絵柄の自由度も高い。それに、組み立て方も面白い。
みなさんもぜひ、折ってみてください(^o^)