
変な先生と通り過ぎた記憶
前回は小学生3年生のときの話をしました。
次は4年生のときの心に残ってる話をします。
【小学4年の担任は…】
小学4年の担任は男性の先生でした。
正直、「…」な印象でした。笑
というのも、その担任は優等生の児童には冷たく、少し問題のある児童には優しかったのです。
自分はどちらかと言うと優等生よりだったので、少し問題を抱えた児童との明らかな対応の差を感じていました。
対応の差と言うより依怙贔屓でした。
自分が覚えてる限りでは、
・依怙贔屓してる児童と話すときは楽しそうに笑顔で話すが、気に入ってない児童には素っ気なく言葉数も少ない
・依怙贔屓してる児童がいい事をすると大袈裟に褒めるが、それ以外の児童には何もなし
今思うとやべぇやつだったんじゃないか?笑
なんて思いながら書いてます。゚(゚^∀︎^゚)゚。
【やべぇ担任との出来事】
ここからはやべぇ担任と記載します。笑
やべぇ担任との正確に映像で覚えてる出来事があります。
自分の通学していた小学校はA棟B棟と2つの棟があり、その間に中庭があります。
両棟を移動するときは中庭に通路がありそこを通って移動します。
中庭の通路は屋根だけあり、半外みたいな感じでした。
前置きはさておき、その中庭の通路をやべぇ担任と依怙贔屓してる児童と自分で歩いていました。
そのときは授業中で、何かを取りに行くために3人で歩いて移動していました。
自分のそのときの映像の記憶。
やべぇ担任と依怙贔屓されてる児童が楽しく話している。
その後ろを自分が悲しい思いで2人を見ながら付いて歩いている。
話しかけても自分には反応してくれない。
「この先生には必要以上のことは話しかけるのやめよう」
そのときに何となく感じとった雰囲気でそう思いました。
【ただの思い出】
こんな出来事がありましたが、すごく傷ついたと言う思い出ではありません。
今まで生きていて、
こんなことがあったら自分は傷つきそうなのになーって思うのですが、何故か「ただの思い出」なんですよね。
覚えてるということは印象深かった出来事だと思うのですが、感覚としては「通り過ぎていった思い出」という表現が近い気がします。
この出来事が傷ついた出来事にならなかったのは、周りにいた友達のおかげだったのかなと思っています。
【最後に】
読んでくださった方ありがとうございます。
また気が向いたときに書きます。
ではまた。