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「TEGAMIYA」(文房具店)
はじめに
飛騨高山小旅行の帰りに、もう1件文房具屋さんへ行きました。
以前から存在は知っていましたが、リニューアルしてからは訪れていませんでした。
いや〜私にとっては、最高のお店でしたので、紹介させていただきます。
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どんなお店?
岐阜県瑞浪市にある「TEGAMIYA」。
この名称になって、リニューアルしてからまだ2年ほどだと思います。
地域の事務機器屋さんがやっているこだわりがかなり強めの文房具ショップです。
それほど広くはない店内ですが、書斎のような雰囲気があってとても落ち着けます。
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万年筆は、国産、外国製問わず買いやすい価格帯のものが中心となっていました。
一番の特徴は、広い筆記スペースです。
しっかり座って試筆できる文房具屋さんって意外と少ないように思います。
万年筆は、様々なメーカーのものが、20本ほど試筆が可能です。
驚いたのが、試筆用の大きな紙です。
このお店用にオリジナルで作ってもらったそうです。
上質な紙質はもちろんのこと、大きさがいいですね。
かなり横長で大きな紙は、見るだけでワクワクするのは私だけではないはず(笑)
100枚セットのこの大きな紙ですが、販売もしているとのこと。
デスクマットがわりにも使えるとか。
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店長の人柄
まだお若い方が店長をされています。
元々、このお店を経営している事務機器の会社に営業として入社し、文房具好きが高じてこのスペースを任されているとのこと。
この店長さん、かなりの文具マニアだと思います。
知識が豊富だし、文房具への愛を感じました。
お話をしていても、いい意味で若さを感じず話しやすかったです。
そんな店長さんのこだわりや想いがこのお店には詰まっていると思います。
大きな紙での試筆は楽しい
名前は知っているけど、なかなか試筆する機会がなかった万年筆を色々試筆させていただきました。
TWSBI(ツイスビー)、ウォーターマン、シェーファー、KAWECO(カヴェコ)などなど。
国産の万年筆も人気モデルを中心に試筆ができました。
先ほど紹介した大きな紙に試筆するのは本当に楽しいです。
国産の金ペンをこんなにじっくり書いたのは初めてです。
それぞれのメーカーごとで書き味は異なり、ちゃんと特徴がありました。
でも、正直、鉄ペンで十分かなと思ってしまいました。
私は、細字が好み、多少紙との摩擦(抵抗感)は欲しい、でもインクフローはある程度欲しい。
かなりわがままですね(笑)
そんな私が、パイロットコクーンに出会ったばかりなのに、また新しい万年筆が欲しくなってしまいました。
つづく
私が書いた、万年筆・文房具関連の記事を集めました。
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