持っていない物を欲しがるより　持ってる物を使って進む方が楽で早い

人生を変えたいと思う時
そこへのアプローチは無限です。

…が、その前に
大切な事があります。

今の貴方の脳の中には
新しい変化や　新しい未来は
見えていない、と言う事です。

過去の経験からしか未来が見えない
そんな傾向にあるんです。

予想のつくことや
やりたいと思っている事は　
そもそも過去のデータの集大成。


人生を変えたい…と思う時
同じくらい逆にフリコが動く。

どうせ、変わらないよね、と、そんな状況を作るホルモンが出ちゃう。
恒常性維持機能って厄介です。

右脳を使いたい時、
瞑想が　かなり有効ではあります。

そこの観念、設定を書き換えるには　ひたすら今、嫌なことや面倒臭い事、怖いこと、にわかには信じられない事を思い切ってするのが手っ取り早いわけです。




変えたい〜っ、と思いながらも
本当は変わりたくない自分を
認めて許す、とか

根源的な部分の理解から、ありのままを受け入れて、と言う説もあります。

そもそも人生を変える必要がない事に気が付いたら？
と言う考え方もある。


まことしやかな説が
どんどん出てきます。

もちろん正解はありません。

ともかく選んだもの、信じたいものってあるわけで…

だからこそ、
今の、その状態なわけです。
くどいけど…
(脳も周波数もそういう性質なので)

それが響いてしまう
気にいっちゃう
そんな頭の中って事です。


自分の状態に気がついても　
現状の自分を変えるのは
物理的にもパワーがいる。
(肉体あるんで仕方なし)


他人に言われたことや、
頭の中で正解を求めていると
理解はしても　
どれも気づき止まり。


結果に繋げるには　
もう一歩踏み込む「動き」
が必要になります。

脳内でお散歩してても
筋肉は使いません。
体験もできません。


知ってる事と(能力)と実行出来る事(脳力)って別物。

それ知ってる！
そう思ってた！
答え合わせ出来た！

これは
誰でも言える事ですよ…

そう思ってたなら
やれよ
って話です(笑)

久高島で感謝のお祈り中

話は変わりますが

実は環境はすでに整ってた、という話を最近よくします。

親とかパートナーの豊かさ、財産とか知能とか、容姿とか　躾とか生き方が　私たちに与える影響って大きい。

さらに本人の自覚や努力で　それらの輝きは倍増する。
使い道を間違えないわけですね。
もともと知ってた事だし持っていた物だったりします。


そして無駄に使うと尽きちゃう。
ほんとに勿体無いです…


すでに持ってるもの、について全く考えずに、他人の真似に時間を費やし、不満、高望み、とんちんかんな夢を見て違うフィールドで勝負しようとしてしまう。

願って努力しても時間のかかりすぎる事って残念ながらありすぎます。
挫折者と自信喪失者多し…
ガチで続けられる人が　数%なのに　そこにトライするのって無謀と言える。

自分を諦めるんじゃ無くて
明らかにするって事も大切。
(いい加減気がつけ！って話)

現状に幸せを見いだせない、好きを見出せない、そこで反発ばかりしてる、違う世界ばかりを追い求めているタイプの人って、やっぱりどこに行っても　それをやってしまう…


あらかじめ設定されたフィールドがあるなら　まずそれを自覚して活かして味わったら良いと思います。

努力しないと維持できないものって　やっぱり
天職や使命ではないと思うし
そんなに困難な道ばかりでも無いんです。苦もなくやれてしまう事こそ、天職なんではないかと思っています。


誰にでも　
それはある。

自分の持ってきた　
自分の持ち物がある。
自分をよく見て
ヒントに気がついて
活かしていきたいですよね。