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「欲しい」と思わせる
ネットビジネスをして「自分で稼ぐ」を実現させようと日々、調査と実践の繰り返しをしています。
今、お話ているのは、ビジネスの3つのフェーズ、「集客」「販売」「再販」のうち、「販売」の話です。
「販売」では、ある商品を購入してもらうためにどういう施策が必要になるかという話です。
施策のすべては感情を動かさないといけない
販売の施策は、お客さんの感情を動かさないといけません。簡単に言えば、「買う気もち」に持っていくように仕向けるということです。
良く巷で言われるのは、商品の特徴を紹介する「宣伝」「広告」です。
ここで重要なのは、商品の特徴は際立っていないといけないとか、最新であるとかということだけではありません
例えば、昨日より今日のほうが「安い」「お得」というのも特徴です。よそので買うより、「安い」「お得」っていうのは、なにより売れるポイントです。
商品はどういうものでも売れる
買う気持ちにさせることができれば、商品はどんなものでも売れます。もっと言えば、売れない商品はありません。
最も良い例は、フリーマーケットです。メルカリなどが有名です。メルカリの商品に新品はまずありません。中古です。家庭の中で使っていないものを商品にしている場合も少なくありません。
そういう商品でも、ちゃんと売れます。しかも、買ったときより高く売れることも少なくありません。
買う人にとって希少性があれば、高くても「欲しい」商品だからです。
「欲しい」と思わせることができれば、商品は売れます
ここから少し重要な話ですから耳の穴をあけて、しっかり聞いてほしいです。
商品を買うというのは手に入れるということ、買わないというのは手に入らないということ。この点を無視してはいけません。
「欲しい」と思うわせるためには、「手に入れた時」と「手に入らなかった時」の差を明かkにしてあげることが最も有効です。
未来を疑似体験させること、そういう宣伝・広告をすることです。
「この車があれば、キャンプへ行ける。そうすれば、いつでも自然の中でゆったりした時間を楽しめる。綺麗な星空を見ながら、好きなお酒が飲める。」
「この車には、キャンプをするときに便利な機能があちこちについている。例えば、テレビを見ることもできるし、スマホの充電もできる。家で使って居るホットプレートも使える。」
なんてどうでしょうか?もし、車好きで、キャンプが好きな人なら、「欲しい」って思うことでしょう。
未来の自分を想像させよう
欲しいと思わせるには、未来の自分を想像させることなんです。これが効果的なんです。
寒い日に、「今日は豚が安いよ。豚汁にたっぷり豚を入れた夕飯にどうぞ」って言われるといかがですか?
「今が旬のこの魚、刺身で一杯するとダンナは喜ぶよ」といわれるといかがですか?
強烈なセールスではありませんが、ちょっと心を動かしませんか?
豚汁の並んだテーブル、旬の魚の刺身のいっぱい飲んで微笑んでいる旦那さん。以下がですか?
「欲しい」があなたから欲しいに変える
少し専門用語を使いますが、慌てることはりません。
ここまでお話してきたことは、マーケティングと呼ばれるものです。
ネットビジネスをはいじめたいという方やもっと稼ぎたいという方がこの記事を読んでいると思うので、すでにマーケティングという言葉も何度か聞いたことがあるのではないでしょうか?
マーケティングということは、実に七変化をすることです。なかなか招待がつかめないものです。そして、ビジネスをするうえで、迷いを生じさせるものです。
コンサルタントと呼ばれる人の説明の中にも、多くの表現がされるのがマーケティングをブラックボックスにしてしまっているとも言えます。例えば、
・集客をマーケティングという人もいます。
・自分たちの特徴をマーケティングという人もいます。
・マーケティングをするとセールスしなくてもいいという人もいます。
・マーケティングをスケジュールという人もいます。
・まだまだ
では、マーケティングって本当はどういうことなのか?
一言で言えば、あなたのネットビジネスに関わる人間関係を把握する作業です。
次回は、「マーケティングとは、その正体を知ろう」って話をする予定です。
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