
「ペルソナ」を決める!?
前回、「買う立場」と「売る立場」にの違いを書きました。私自身
これまでは買う立場しか経験がない状態ビジネスを始めたわけです。「自分で稼ぐ」、つまり、ビジネスなど未経験で、ネットビジネスを始めようとしています。
当然、このままではうまくいくはずなどないし、かといって、人から「うまくいくよ」っていうノウハウ、テクニックを買って必ず、言われるほどの結果を得られるとも思っていません。
ですから、まず、ネットビジネスの基本を学ぶことが優先しました。もちろん、やりながら、学ぶという方法もあります。
やりながら、「やる」こともできないのが、ビジネス未経験者の状況です。ですから、「やる」ための知識をある程度は持っておかないといけないと考えたのです。
話は、少しそれましたが、買う立場は、わかっていても、売る立場のことは全くと言っていいほどないわけです。
売る立場は買う立場を理解すればそれだけで十分
売る立場で何をするのかを調べているうちに、わかったことは、売る立場だからといって、「売る」ことをしなければいけないというわけではないということが分かったというのが前回の話です。
売る立場に立っても、考えるのは、買う立場の人のこと、すなわち「お客さん」のことである。(お客様より、お客さんのほうが親しみがわくように思う)
まとめると、
・買う立場の人は、一番損しない商品を買うことを考える
・売る立場の人は、自分の商品が一番損しない商品だと買う立場の人が考えるように売る
ということです。
ペルソナを決める
ここまでは理解できますか?いいですよね。
売る立場も買う立場も今はすべて人が対象です。ですが、これでは広すぎて伝えるのも大変です(もし広告をするなら、膨大な費用が掛かります)。
ではどうするのか?あなたの勉強熱心な方だと思います(そうでなければ、この記事をも読んでいないでしょう)「ペルソナ」という言葉も市田hあ聞いたことがあるでしょう。
買う立場の人を絞りこむほうが効率的です。ペルソナとは、絞り込んだ買う立場の人の代表としようという考え方です。そうすれば、より買う立場の考えがはっきりしてくる、そして、伝えることもはっきりしてくるということです。
ペルソナの代表は、あなた自身です
ペルソナを作ること、買う立場の人を一人に絞るのは、以外と簡単ではありません。あれもこれも考えるとどうしても、何人かが一つになった、ちょっと矛盾した人を作り上げてしまいます。
ペルソナが重要といわれるのは十分にわかっていても、ここで苦しむ、難しいと考えてしまい前に進まないということも少なくありません。
あなたが扱う商品があるとしましょう。その商品が「売れる」と考えたのはあなた自身です。ですから、一番最初の買う立場の人はあなた自身です。
つまり、空想のペルソナを作ることを考えるより、あなたをペルソナにするほうがはるかに現実的で、はるかに意味があるということです。
ペルソナになりきるために
あなた自身をペルソナにして、その人を買う側に見立てて、買う立場で商品を紹介する(売り込む)のです。
すごく矛盾しているように感じるでしょう。ですが、これすごくスムーズにネットビジネスを組み立てることができます。しかも、自然に。
そのために必要なことは一つだけです。自分の商品を買うとすれば(自分が商品を選んだ時を思い出しながら)どこを見て買ったを書き出します。ここまでが、ペルソナとしてのあなたの役目です。
書き出したもの商品の特徴を書き出します。売る側のたちばです。
ここで買う立場になって、実際手にした使ったときの感想を書き出します。つまり、ベネフィット書き出します。
この3ステップを自分の商品でします。
「最後だけでいいじゃないの?」っと思ったかもしれません。自分の商品だけなら、最期だけで充分です。ですが、ここからがポイント。
競合の商品に対しても同じ3ステップをしてみる。そうすることで、自分の商品を見直すとともに、「いい点」と「悪い点」を見つけ出すことができます。当然、競合の商品に対しても評価できます。
商品を紹介する文章を書いてみよう
最後の仕上げです。商品を紹介する文章を書いてみてください。注意をするのは、あくまでも、ベネフィットを中心にして書くことです
あなたの商品の「いい点」「悪い点」の両方が買う立場の人のベネフィットになるように。
強調したり、大げさに書く必要はありません(そうしたことをする方もいますが)。自然な文章のほうがいいです。そうしたほうが買う立場の人の心を動かすことが多いです(文章の書き方に関しては、これから先でじっくりお話したいと思います)。
ここで書いた文章がランディングページの土台になります。
ペルソナという考え方は必要です
ペルソナという考え方は必要です。そして、これを無視してネットビジネスをすれば大抵はうまくいきません。
ですが、ペルソナを作るとき、考えすぎることは無駄なことです。シンプルに考えましょう。最もシンプルなのは、自分自身をペルソナにしてしまうことです。
すごく有効な手段です。
次回はお待たせしている「ネットビジネスの全体像」の話をします。少し、よそ道をしてしまいましたが、決して、無駄な話ではないと考えたの先にお話をしました。ぜひ参考にしてください。
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