見出し画像

パン食い競争から見えたこと、それは環境問題解決はグローバルではなくローカルから

日本パン食い競争協会という団体があるのに驚きました。発起人は銀座木村家總本店の社長と400mハードルで日本記録保持者の為末大選手です。

そのパン食い競争が我が町中目黒にもやってきました。私はカメラマンということもあって、撮影のお手伝いを1日やっておりました。

スポーツをしたという人は大人子供関係なくいると思います。健康のためにやりたいし、医者からも動けと言われている、そんな人もいるでしょう。また子供のなかには将来プロ選手になりたいオリンピックを目指したいという人もいるし、我が子にはオリンピックに出てもらいたいと考えている親もいるでしょう。

でも実際スポーツするにはお金がかかります。1人でもできない競技もあります。
子供がオリンピックを目指すとなりと、年間千万単位のお金がかかり親も異常なくらい熱をあげます。
しかしそれが本当の意味でのスポーツなのでしょうか?一部の恵まれた人、子供だけができる環境は良いと思えません。

聞くところによると為末大選手も、こう言うイベントからオリンピックなどを目指せば良いと言っていたのを聞きました。まったくその通りだと思います。


そして私はカメラマンとしてこのイベントに撮影の手伝いをやってきました。
私の環境問題解決グローバルではなくローカルなのです。昨今騒がれている気候変動サンゴ礁の問題海洋ゴミの問題などなど、それらの問題は非常に危険で良くないことは重々承知です。
だからと言ってどこか遠い世界の問題になりがちです。海に興味ない人にしたらサンゴなんてプライオリティ低い問題でしょう。

だからこそ地域にある問題や課題、そして地域活動に参加することは重要だと思っています。
地域のゴミを拾うこと!もしそれが海に流れれば、行く末は海洋ゴミの問題にたどり着きます。グローバルな話しはそこから始まるのです。

環境問題解決を目指すのならばまずは地域活動への参加でしょう。

いいなと思ったら応援しよう!