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いよいよミャンマーへ行く事になりました パート2
前回の投稿からずいぶん日が経ってしまいました。
本当に今年はあっという間に時間が過ぎます。
3月にミャンマーへ行った事について6月に投稿し、つづくとしておいたのに、あっという間に約3ヶ月が経とうとしています。
この間にも、1月に現地で面接をしたベトナムからの技能実習生が入国、入社し、さらには次の技能実習生の面接のために再度ベトナムに行ったりしました。
どんどん時間が流れ、進んでいきます。
さて、初めてのミャンマー訪問についての続きです。
様々なここまでの経緯と、取引先である送り出しさんのチャレンジにより、ミャンマーから特定技能生を採用することを決めました。
詳しくは前回の投稿をご覧ください。
いざ、ミャンマーへ!
と簡単にはいきません。
日本のパスポートは世界最強と言われます。
それは、ほとんどの国がこのパスポートを提示することで、ビザなしで入国できるからです。
これまで訪れてきた、中国もタイもベトナムもアメリカも。
全ての国で、パスポートさえ見せれば、一定期間の滞在は認められます。
もちろん、働くためにはビザが必要ですし、その国で犯罪を犯していたりすれば別ですが、普通に我々が観光で行く分には問題なく入国できます。
初めてのビザ申請
そんな中で、ミャンマーはこの日本のビザを持ってしても、ビザが必要な国なのです。観光であってもビザが必要になります。
当然、ビザは自分で申請をしなければいけません。
オンラインで申請はできるのですが、全て英語です。
私は、何度も英語を勉強し、英会話スクールに通ったり、頑張って英検準2級をとったりしましたが、申請内容が書かれたページを読んでも全くといっていいほどわかりません。
何となく分かっても、間違っていたらえらい事になりますので、万全を記さなければ。
英語の申請書対策の裏技
そこで私がとった策は、「ChatGPT」です。画面をスクショして、文をコピー。それをChatGPTに投げて翻訳してもらいました。
わかりづらい表現もありましたが、何とか理解して進めることができました。
chatGPT、優秀です。
それと、今回は観光ビザではなくビジネスビザで入国しました。
現地の送り出しさんの配慮で、恐らくこの方が早くスムーズにビザが降りるという判断だったのでしょう。
実際、私たちの前に観光ビザで申請した方からは、申請してから1、2週間してから間違いを指摘され、再提出してを何度か繰り返したため、ビザが降りるまでに1ヶ月近くかかったとの情報も。
今回ビザ申請をしたタイミングが、渡航予定日のちょうど1ヶ月前でしたので、ちょっと焦っていました。
観光ビザでの経験があって、今回はビジネスビザで申請する事にしたのではないかと思います。
観光ビザではなくビジネスビザで
ビジネスビザの場合、現地の会社から招聘状を出してもらう事になります。
それを元にいつからいつまで何の目的で、どんな会社のどんな人間が入国するのかをその現地の会社さんが、ある意味責任を持って管理します、という感じですかね。
おかげで、一度はやり直しがありましたが、2週間程度でビザが降りました。
ビジネスビザって何となくハードルが高い印象がありましたが、ちゃんとしていれば、意外と楽なんだと思います。
もちろん、招聘状を出してくれる会社の、ミャンマー国内での信用にも左右されるのだと思いますが。
ホテルと航空券
もちろん、ビザ申請の前に航空券とホテルは取る必要があります。
今回は、ヤンゴンのロッテホテルを取りました。
航空券は、これまた大変なのですが、日本から直行便がありません。
この辺は国同士の外交関係によるのかなと思います。この辺はやはり国情が不安定なミャンマーならではということかも知れません。
乗り継ぎですが、タイのスワンナプーム経由がたくさんあります。
今回、ベトナムの送り出しさんの新事業ですので、ベトナム経由で行こうと思ったのですが、便数が少なく時間がかかり過ぎてしまうため、タイ経由で行く事にしました。
スワンナプームでの乗り継ぎ時間が1時間半ほどでしたので、一番効率が良いルートです。
と思っていたのですが、実はなかなか時間的に余裕がなくて大変だったのですが。
ですので、今回はタイ航空の飛行機でした。
タイ航空は何度か使ったことがあるので、そんなに心配していません。ただ、ミャンマーのヤンゴンまでの飛行機がどんな飛行機なのか、若干の不安がありました。
まぁ、そんなこんなで、ミャンマーへ行く準備はできました。
ミャンマーはどんな国か
初めて訪れる国、それもビザが必要な国、内紛が続いている国でもあります。クーデターが起こって、国情が不安定であることが報道されていて、外務省でもできれば訪問を避けるように通達していたりもします。
どんな国なのか、本当に危険な国なのか。その国にいる日本で働きたいと思い、勉強している人たちがどんな人達なのか。
楽しみでもあり、不安でもある。
次回はいよいよミャンマーへ飛び立ちます。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。お役になてたら嬉しいです。
岡本昌已
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※ただいま2冊目を執筆中。乞うご期待!
なかなか進まず、もう少しかかりそうですが、頑張って書いています!