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【体験レポート】Play&Learn2024 出展参加

ボードゲーム展示会イベント[ Play&Learn2024 ]の出展レポートです。開発中の「ウェルビーイングな経営ゲーム」の試遊会および、出展されているクオリティの高いゲームを体験することが目的です。

以下、体験させて頂いた名作たちのご紹介です。各ゲームの詳細は下部に。


エネルギーミックスゲーム

企画・制作者の方と、学会で知り合った時から気になってたゲーム!ゲームデザインは世界的に有名な方が担当されてます!エネルギーをミックスしながら、状況に応じて環境配慮・保持する資源・予算の最適解を見つけ出し運営するゲーム。

しつもんクエスト

コーチングのメソッドが盛り込まれて、コーチじゃなくてもスルスル話を深掘りできるゲーム。私はシャインマスカットが好きな理由を紐解き、大切にしている信念を導いて頂きました。

社史ゲーム

会社の理念や成り立ち、そして先人たちの汗と涙を知って今後の仕事をどう盛り上げていくか?を深掘りできるゲーム。クリエイターが直接経営者にヒアリングし、立ち上げや困難を乗り越えたエピソードを整理してボードゲームの盤面に落とし込み制作されています。
過去の大事件や部が湧いた出来事も、若手が知らない歴史を楽しく理解できるツールになるのです。

サンゴクエスト

産後に起こる事件や喜びを、ひとつづつ体験できるゲーム。今は産院さんの父親学級や自治体さんのダイバーシティ講座でも、ゲームの体験ができるそうです。制作のきっかけは、ご自身の長子誕生の時の悩みをもっと世の中の人に理解されたいと感じたことだそう。原体験をもとに専門家を巻き込み開発されたとのことです。

ダリの目

立教大学のゼミで開発されたゲーム。新しい「科学技術の視点」を一般の人にも持ってほしいとの願いから、開発されました。科学技術を自分ごとにする新たな手法であり、VTS(対話型鑑賞)をもとにした対話ゲーム。

はいどうぞゲーム

3歳の娘さんに「どうぞ(ゆずる)」を教えるために作ったゲーム。遊ぶ方の年齢によって、何パターンもルールがあるそう。3歳ルール、小1ルール、高学年ルール、親子ルール。3歳Verルールにはランチプレートも。まさに、仕掛けの宝石箱。単純なカード表記だけなのにこれだけ奥深い設計には心から感動。(カードゲームを体験。VRでもできるらしい)

あたしら

(あたしのことなんてなにも知らないくせに)

自己紹介が苦手な方が気軽に自分のことを知ってもらえるゲーム。ルールは簡単で、3つのカードに書いてある質問の答えを、みんなにプレゼンするだけ。非売品だとか。

ご覧いただき、ありがとうございました。
文責 
豊川真美

ご紹介した書籍とゲームを,ご紹介しますね。



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