怒り・苦しみ・悲しみとの向き合い方

今回は、生きていく上で向き合うことの一つ、怒り・苦しみ・悲しみに対して、早めにフラットになるといい理由、そしてその方法とは?ということでお話をしていきたいと思います。
実はこれは私も現在進行形で自分自身調整中です。

私の2023年のテーマでもあるコミュニケーション力にも、重要なポイントの一つになっています。
なぜ今回のお話でこういったテーマにしたかというと、怒り・苦しみ・悲しみという気持ちはなるべくしない方がいいというネガティブなイメージがあります。
ただこれはどうしようもない人間の感情の一つでもあり、抑えればいいというものではありません。
抑えすぎたところで、病気になってしまうこともあります。
では、そうした感情を抑えないでどうしたらいいのかというと、
①早めに切り替える
②フラットになるように努力することが大事
だということをあるコミュニティーで学びました。

この早めにフラットになることがなぜいいのかという話は、人気ブロガーでもあり、作家の渡辺香織さんが、ユダヤ人大富豪の教えで有名な作家の本田健さんとのライブでお話をされていました。
早めに感情、気持ちをフラットにするとなぜいいのか、これは怒り・苦しみ・悲しみの負の状態を長引かせないことで運気が上がるということを言われていました。
この運気を上げるためには、運気を呼び込むためには神社に行ったり、いいことをしようと思われるかもしれないんですけれども、そういったことも大事というお話もありますが、まずは負の感情から早めに抜け出すことが大事だよということをおっしゃっていました。

そこから楽しいこと、いいことを高めることが、運気を上げるという話もされていました。 本当にそうだなというふうに感じるのが、現実に起きることは様々意味のあることで、いいことも悪いことも、振り返ると気づくことがたくさんあります。 例えば、私がご紹介いただいた方で、打ち合わせが急にキャンセルになってお会いできない方もいらっしゃいます。 その時に、私の中でどういう感情になるかというと、以前は右往左往していた時もあるんですが、ここでなんでという感情ではなく、私とはご縁がなかったんだなということで諦めがつきます。
物事には意味があると信じているので、捉え方が大事であり、人間としての在り方がこういうところで問われると思っています。 この段階に来るまで私も色々ありましたが、やっとそう思えるようになりました。 それがどのように感情を早めにフラットにできるのか、一つ方法をご紹介します。
ちなみに私はまだまだ実践中なので、皆さん安心してください。

まず一つ目は、二元論で判断しないこと。この二元論というのは、〇×で考えないことです。
この感情をフラットにするには、自分と違う考え方があることも頭に入れておくということです。 違う意見があるからこそ、自分の意見に気づき、学びも出てくる。視野が広くなるということです。
自分の意見が絶対ではなく、人の意見も尊重すること。
これは本当に意識していかないと、学校教育で私も二元論で学んできたことので、意識していかないといけないなぁと思っています。
2つ目は、出来事には何か意味があると思うこと。
出来事によっては、そう簡単には思えない時も正直あります。 ただ、自身の気持ちを落ち着かせるために、感情を早めにフラットにできる方法の一つとして、そういった考え方もあるよということですね。

私の場合は、この出来事には何か意味があるよということを、あえて声に出して言うようにしています。 そういうことをすることによって、負の感情を自分でフラットにできるように、自分をコントロールできる一つの方法だなと思っています。

皆さんにとって感情をフラットにする方法は何かありますでしょうか?
自分の気持ちを立て直す方法、様々皆さんにとって方法はあるかと思うんですけれども、 引っ張らないためにどういった方法が自分に合うのか、見つけるのもいいんじゃないかなと思っています。 それではまた!

◆要約◆
今回のテーマは、怒り、苦しみ、悲しみに対して、早めにフラットになることが大切であるという話です。
これは、ネガティブな感情を持つことが良くないとされがちですが、
抑えたままにしておくと病気になってしまうこともあるため、早めに切り替え、フラットな状態にすることが重要だと言われています。
早めにフラットにすることで、運気が上がるという話もあります。
フラットにする方法として、「二元論で判断しないこと」と「出来事には何か意味があると思うこと」という考え方があります。
自分の考え方にとらわれず、違う考え方にも目を向け、他人の意見を尊重することが大切だということです。また、出来事には意味があると意識することで自分をコントロールするための一つの手段になります。
しかしながら、感情をフラットにする方法は様々であり、自分自身に合った方法を見つけることが大事です。このテーマは、わたしにとって2023年のテーマである「コミュニケーション力」においても重要なポイントになっています。


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