ファシリテーションって難しい!①
どうも、Masaです。
早いものでこのnoteを始めて、3日が経ちました。
今日も相変わらず、オンライン新卒研修を受けていました。
さて、本日のテーマは「ファシリテーション」!
僕自身、これまでファシリテーションをした経験があまりなかったので、
ファシリテーションの「難しさ」と「重要さ」に感銘を受けました。
なので、備忘録としてnoteに書いていこうと思います。
まずはファシリテーションの目的。
ファシリテーションの目的
参加メンバーの「腹落ち」を生み出すコミュニケーションの技術
どういうことか。細分化すると、参加メンバーが会議やMTGの「目的と理由を理解し」、「あるべき姿を自ら描き」、「当事者意識を持ってアクションに移す」ことです。これがファシリテーションの目的なのです。
これを聞いたとき、「ファシリテーションってめちゃめちゃ難しいな」と感じました(笑)なぜなら、これまでファシリテーションはなんとなく仕切れば良いんでしょ!って思ってたからです。(考えがしょうもない笑)
じゃあ、具体的にどうすればファシリテーションをうまくできるのか?
大きく2つのステップがあります。
1.事前準備
①出発点と到着点を明確にする
②参加者の状態を把握する
③到達点に至るまでの論点を決める
2.議論の最中
①発言を引き出す
②発言を理解し、共有する
③議論を方向付ける
④結論づける
「事前準備」と「議論の最中」の2の視点で考える必要があります。
「事前準備」のファーストステップは、「参加者の状態を知り、出発点と到着点を明確にすること」です。その際に留意しておくポイントが4つあります。
①参加者がテーマに対してどのくらい理解しているか?
②どういう意見や態度を取りそうか?(または取ったか?)
③参加者の特性と利害関係はどのようになっているか?
④具体的な会議後のゴールイメージ
です。これらを把握しておく必要があります。要するに、「参加メンバーについて徹底的に調べ、どのような状態に持っていくか」ですね。
そして次は、「論点を具体的に決める」こと。
論点とは、「意見や主張が答えになる問い」のことです。ではどのように論点を具体的に決めていくべきでしょうか?ステップは3つです。
①広く論点を洗い出す
②必要で重要な論点に絞る
③②で定めた論点を深堀する
上記の3つのステップが、論点の見極めにはとても大切です。議論の際には、論点が一つだけになることは少なく、複数に複雑になることもあります。また、論点が明確に表現されないこともあります。
なので、このステップはとても難しいのです(笑)
(僕は、実践したことないのであまり実感が湧きません笑)
ということで、ここまで、ファシリテーションの準備について説明してきました。明日は、ファシリテーションの本番、振る舞い方について書いていきたいと思います。
読んでくださった方、ありがとうございます:)
Masa