いい声を出してYouTubeに音声動画をあげてみる!と思った矢先にコケた話
こんな勘違いをしていたのに今日気づきました。
「俺の声は低めの良い感じの声だ」
誰かに言われたわけでもないのに、何十年もそう思っていました。。
お恥ずかしい。。
何故そんな勘違いをしていたのか、、、
昨日noteに挙げた内容に、「いい声を出してYouTubeをあげてみる」というのがあったので、早速試したのが今日。そして撃沈。。やはりプロの方がいる世界です。そんな素人の勘違い野郎がなんとかなる世界ではありませんでした。。
1.高校生の頃の勘違い体験を今頃反省・・・
学生の頃、よくラジオを聞いていました。「赤坂泰彦のミリオンナイツ」なんて、勉強の合間(?)によく聞いていたものです(年齢がバレる!)。赤坂さんのかっこいい大人な声に聞き惚れていたあまり、その当時、聞きながら赤坂さんの声の真似をするなんていう暴挙に出ていたりしました。あ、俺の声もなかなかイケるな。撃沈した原因を探ると勘違いの原点はここにありました。この時、自分の声を録音して聞いたわけでもなく、自分の発した声をそのまま聞いただけで、なかなか俺もイケるんじゃないか、と思ってしまっていて、それから数十年経った今もその事を思い込んでいる状態が続いていた事に先ほど気づきました。。本日、ちょっとiPhoneのボイスレコーダーを使って声を録音し、その声を聞いてみたところ・・・ひどい、、、大して聞き易くもなく、素人感丸出し、、そして、カッコ良くもない、、、
こ、これは、どういう事だろうか・・・。
2.声のプロに学ぶ
今まで思い込みだけで生きていた方が幸せだったかもしれないですが、その理由を探るべく、「声優」、「ナレーション」というキーワードでインターネットを散策し始めました。おぉ。さすが情報が溢れに溢れまくっている現代社会。Youtubeにプロの方が惜しげもなく、その技術・訓練方法を披露されている動画が挙がっているのを見つけました!ふむふむ。良い声とは「技術」だそうです。それを知っている・意識しているだけでも違うのだとか。キーワードは「鼻濁音」、「無声音」のようです(これだけではないと思いますが、短時間で調べると複数の方が同じキーワードを仰っていました)。
鼻濁音、無声音なんて意識した事ない!
鼻濁音:日本語で濁音の子音(有声破裂音)を発音するとき鼻に音を抜くものを言う。音声上はま行子音 /m/ やな行子音 /n/ と同じ鼻音であり、ガ行子音/ɡ/における鼻濁音(ガ行鼻濁音)ならば、軟口蓋鼻音[ŋ]である。Wikipediaより
無声音:言語音を調音する際、肺からの呼気が喉頭を通る時に喉頭上部にある声帯を震動させずそのまま通り抜けて出る音。Wikipediaより
この両方を意識して話すと聞き易くなるようです・・・と簡単に書きましたが、なかなか難しい感じです。。意識もした事がない!!詳細は、、とりあえず割愛します(後々、書きます!)。
3.練習あるのみ!
他にも色々練習することはたくさんあるようです。。ちょっと今日はこの辺で、練習内容は追って書き込んでいこうかと思います。
4.最後に
まさか、こんな展開になるなんて思ってもみなかった・・・。軽い気持ちで書き殴った「クリエイティブに生きてみる」で挙がっていた内容に足を踏み入れたら奥が深かった。。声のプロの方々に対する尊敬の念が強まった一日だった。。