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夢に向かう途中に阻まれて心が折れそうになっているなら

どうも。ご無沙汰しております。
まさみです。
数か月ぶりにnote記事を書いています。

最近は、4歳児の子育てをしながら、
事務のアルバイトもしつつ、
ライフコーチをしています。


突然ですが、トラブル、難題が降りかかった時、
みなさんはどうしますか?どう感じますか?

夢に向かって頑張っている時、
そういった障害は、
自分の夢を阻むものだと思いませんか?


今日、私が伝えたいのは、
むしろトラブルなんかは、
私たちの夢を後押ししてくれるものになるんだよということ。

いやいや。そんなことないだろう。
とツッコミたくなった方もいると思います。

これからやろうと意気込んだ矢先に、
そんなトラブルや
難題が起きたら、やる気を失くしてしまうし、
そういうことが続くと、
自分はやりたいこともやれない人間なんだと
悲しくなってあきらめてしまうことが
あるかもしれません。


実は、今まさに私がそんな状況にいるのです。
だからこそ伝えられることがあるし、
今までも似たような困難な状況があっても、
1つ1つ乗り越えてきて、
自分の望む生き方に近づいていっているので、
トラブルさえも、自分を理想に
近づけてくれるための後押しになるんだと
言えるんです。


もし、今、何かピンチに直面しているとか、
トラブルが発生して、夢や自分のやりたいことをあきらめそうになっている人がいたら。

あきらめる必要はないし、
どうやって進んでいけばいいかを知ってもらい、
これを読んだ後は、自分のフィールドに戻って
突き進んでみたいと思ってもらえたら、
嬉しいです。



やりたいことを宣言してみたら、、、


前回こんな記事を書きました。

私は、実の両親と同居しているのですが、
どうも親との関係があんまり心地よくはなくて。

私自身、両親には感謝していますし、
思春期の子供ではないので、
感情を爆発させたりはせず。
よって家の中は荒れてはいません。

普段は穏やかに過ごせるように、
適度な距離感を保ち、自分の感情が
乱れないようにして過ごしています。

子供は小さいうちは、
両親の協力を得られることが
助かる部分も大きかったし、
たとえ不満があったとしても、
同居する方が良かったのです。

でも、長年の間に蓄積された
1つ1つは微々たるストレスも、
ちりも積もればというやつで、
段々と同居自体に限界を
感じるようになりました。

家のリフォームどうしようか問題とも関係して、
同居を解消し、両親の住む家のそばに
アパートを借りて、
夫と子どもと私の家族3人だけで暮らしつつ、
高齢の両親を見守りたいと
考えるようになったのです。


そこで、両親と話をする時間を作り、
すぐには無理だけれど、2年くらいを目途に
同居を解消したいと伝えました。

それが、1月の終わり。


そしたらですよ。

3月に入り、母のかかりつけ医が、
肝機能の数値が異常に高くなっているからと
近くの大きな病院を急ぎ紹介してくれたんです。

しかし、すぐには診てもらえないんですね、
大きな病院というのは。

最初は血液検査だけ。

翌週はエコーだけ。

最後にCTとMRI撮りましょうとなって。

その間、母はどんどん痩せていき、
黄疸も出ていました。

結果を聞きにいったら、
翌日から1週間検査入院してくださいとなって。

それが4月初旬。


影が見える膵臓の病理検査と、
詰まった胆管にステントを入れる手術。
大腸も検査して、一旦退院してきました。

病理検査の結果は、悪性。


これから治療が始まります。

母が今までのように動けなくなった分、
家族で分担してサポートをしていく必要が
出てきました。


家を出たいと伝えた矢先に、
家を出られない状況が発生しました。



困難が起きた時に考えたいこと


普通に考えれば、
家を出たい(自分のやりたいこと)を
阻む出来事が、母の病気となります。

でも違う視点で私は考えました。

もともと、私は
運命思考的な考えを持っているので、
何か起きると、これには意味があると考えます。

例えば、子供を授かっている人と、
子供がいない人。
どっちがいいとか悪いとかではなく。

子供を授かっている人は、子育てしながら、
乗り越えないといけない課題があって、
そのために子供を授けられている。

子供がいない人は、子育てを通じての経験で
乗り越えるべき課題はなく、
仕事や別の方面での課題があるので、
子供を授かる流れにはならなかった。

こんな風に考えています。

だから、トラブルや難題が発生した場合、
自分に課せられた課題なのだと感じます。

たとえ、その場はうまいことかわして
乗り越えず済んだとしても、
また形を変えてやってくると感じているので、
そういう課題は乗り越えないと
終わらないと思ってます。

私のイメージでは、自分のありたい姿が、
自分の進む道の先にあって、
そこにたどりつくために、自分の前に現れる
課題を乗り越えていく感じです。

乗り越えることで、
1歩1歩ありたい姿に近づいていける感じ。



本当の意味での余力を残す生き方を目指す


母の病気が発覚した時に考えたのは、
私が母に代わって家の運営が
できるようになること。
母には自分の治療に専念してもらい、
休養してもらうこと。


もともと、私は一生懸命になり過ぎると、
100%の力を使い切ってしまう傾向があり、
過去に、物事がうまく回らないことが
多かったので、
最近は、自分の余力を残す生き方を
テーマにして過ごしていました。


仕事においても、
全部の時間や労力を仕事に振り切らず、
少し余力を残しておく。
その余力で、子供に何かあっても臨機応変に動けるようにする。

家事も完璧に自分でやらず、
余力を残して、自分の好きな踊りを楽しむ。
できていない家事は、
子供や夫に手伝ってもらうことで、
夫や子供に家事をすることを覚えてもらったり、
自分が役立っている感じを得てもらう。

私は好きなことができて笑顔で過ごせて、
私が笑顔だと家族も幸せな空気になるという
暮らしを実行してます。


だから、今回のピンチでも、
残っていた余力を調整して、
母の代わりの部分を担うことができました。

けれど、母が健康な時に
私が組み立てた余力を残す生き方って、
母の手助けがあってこそ
成り立っていた部分も大きいんです。

だから、今、母の手助けがなくなった状態で、
余力を残す生き方を構築出来たら、
それは本当の意味での
余力を残した生き方になるのではと
思ったんです。

同居したままで、母をサポートする
という任務をこなすことで、
親とのうまくやれない関係性の問題を
どう対処していくかを私が身につけていく。

そうすれば、ストレスを減らせて、
心地よい暮らしに近づけるのではないか。

つまり、この課題を乗り越えると、
きっと自分のありたい姿に
近づくことができるんじゃないかと。

当初は、実家を出て、
自分たち家族だけで暮らすことが、
やりたいことだと考えていました。

それがたとえその様に実現しないとしても、
形を変えて、ありたい姿に近づけるんではないか
と思うようになったのです。


自分のやりたいことは今思っているイメージだけじゃない

自分では、これこそが自分のありたい姿に
近づく方法だと思っていたとしても、
それだけがありたい姿に
近づく方法ではないということ。

だから、ピンチになって思い描いていたことが
阻まれたとしても、
あきらめる必要はないのです。

自分が強く思っている
ありたい姿をイメージすれば、
そこに通じる道はいくらでもあって、
むしろピンチになって、
うんうん唸って考えたからこそ
見える道もあるということなんです。


こっちの道がゴールに通じると思って
進んでいた道で、
がけ崩れが発生して、ああ、もう私は
ゴールできないんだとあきらめるんではなく、
どうやったらゴールできるかなと考えて、
あれこれ調べまわっていたら、
険しいけれども、実は近道というのを見つけた。
その険しい道を登るために、
トレーニングをすることで、
結果ゴールへと進むことができる。
そんな感じです。



あきらめるその前に


困難に直面していると、
目の前のことに必死過ぎて、
そして阻まれているという事実に
ショックを受けて、
八方塞がりだと感じて
落ち込んでしまうこともあると思います。

でも、そんな状況にある人に、
大丈夫だよと伝えたくて、
この記事を書いてきました。

阻まれたと思った
ゴールに通じる道以外の道を探すことができる
別の視点があれば、困難な状況は、むしろ、
私たちをゴールに近づけてくれるものなのです。


でも、1人で頑張るには
しんどすぎると思います。
一瞬やれば終わりじゃないから。
長丁場になるから。

私自身も1人では無理でした。

だから、信頼できる人をそばに置いて、
違う視点を持てるようにしています。

応援してもらったり、不安になった時に、
大丈夫間違ってないよって
言ってもらえる人がいます。

この記事を読んで、
自分の困難を乗り越えてみよう、
ありたい姿に近づいていきたいと
思っているあなたにも
そんな人がそばに居たら、
勇気100倍だと思うんです。

違う視点を見せてくれる人をぜひ、
そばに置いてみましょう。

もし、私が応援できたら、
それは私も幸せなことです。

自分の夢をあきらめずに、
その方が本来持っているもので輝けるように、
私はサポートします。


勇気100倍欲しいよと思ってくれたあなたからの
連絡をお待ちしています。



今回の記事を読んで、良かった。こういう考え方好きだなと
思ってくれたら、私の公式LINEに登録してください。

気が合いそうです。仲良くしましょう。

テキストメッセージを送っていただければ、
個別にお話を聞くこともできます。


【まさみ 人生を「面白がる」人/ライフコーチ】
現在:地方で、夫(再婚)1人、子1人、実親と同居。
過去:中学生の頃に2年間海外(シンガポール)住み。
進学のタイミングで上京、DV、結婚、離婚を経験。
転職多数。地元へUターン。
育休中にコーチングを知り、復職1年半後に退職。
ライフコーチとして活動開始。





”踊る”ライフコーチを応援してもらえたら嬉しいです。 私にとってのフラは、趣味というより人生の一部。 踊ることで、人生が豊かになり、また自分の人生経験が踊るフラを深くしていく… いただいたサポートは、フラを楽しむために使わせていただきます。