恋愛沼から抜け出す方法!「自分」の気持ちとしっかり向き合う(Part2)
☆この記事はPart2となってます。
ぜひ、Part1から読んでみてください^^
Part1では、人はなぜ「恋愛沼にハマるのか」という原因について書いてみました!
Part2は、沼る防止策について書いていこうと思います。
「沼る」を防止するための方法は?
恋愛で悶々と沼ってしまうと、更に深く沈んで行ってしまう傾向がありますよね・・・。
気付いた頃には、最初悩んでいたことや考えていたことは何処へ?ていう位、別のことでまた深い沼にハマる。
まさに底無し沼状態!
こんな状態は誰だって嫌ですよね。
というわけで、元恋愛重子の私が沼から脱出するために学んだことをご紹介していきたいと思います。
沼防止策1:求めすぎない
私もよくやっていたことなんですが
『せっかくメールで事細かに自分の報告をしても返事がこない…』
『自分が求めていた様な反応がもらえない。』
こうなると、頭の中は「なんで??私ならもらったら嬉しいのに!!」みたいになって「彼って本当は私のことそんなに好きじゃないんじゃないの?」とか思考がどんどん広がり、最終的には沼ります(笑)
ここで考えて欲しいのは、メールを打ったのはなぜですか?ということ。
・(自分が)見せたくて写真を送った
・(自分が)おはようって言いたくて送った
・(自分が)今の場所を伝えたくて送った
「メールをしよう」と決めて送ったのは、あくまでも自分(あなた)。
それは全然OKなんですよね。だって自分がしたくてやっていることだから。(相手の状況を考えて送るのも大事ですが)
それが「相手の反応を求めた」時点で沼への第一歩を踏み出すことになります(笑)
本来なら、自分が送りたくてメールを送った時点でその行為は完了しているんですよね。
だって送りたいという欲求は満たされたので。ここで終わっちゃっていいんです。
それを頭の片隅に入れておくだけでも、例え返事が来なくても、思った様な反応が返ってこなくても「あ、私が送りたくて送ったんだったわ」と思って余計にそれ以上考えなくて済みます。
沼防止策2:相手の気持ちに勝手にワープしない
『相手の気持ちがわからない』
恋愛においてはよく出てくるワード&気持ちですよね。
なんであの時に彼はあんな言葉を言ったの?なぜあの時にあんな態度だったの?なんて、頭の中であれやこれや考えてはグルグル。
そのまま沼へダイブです。
でも・・・よく考えてみてください。
あなたは彼ですか?
いや、まぎれもなく「あなた」であって彼ではないですよね(笑)
であれば、自分以外の人の気持ちなんてわかるわけないですよね。
(もしあなたが相手の気持ちが読める能力がある方なら別ですが。)
どんなに「彼はこういう人だからこう考えるに違いない」と思っても、それはあくまであなたの「想像」であって「真実」ではないんですよね。
であれば、極論を言うと「考えるだけ時間の無駄」ということになりませんか?笑
どれだけ一生懸命考えても、相手の心の中を100%正確に読み解くことはできません。
それがわかると、自分の中であーだこーだ考えてもあまり意味がないのかも、という考えも出てくるので「考えるのやーめた」とスッキリすることもありますよ。
沼防止策3:A=B=C 繋げるのをやめる
なんの数式だ?という感じですが、これって結構やっちゃうこと多いんです。
例えば、さっきのメールの返事を例に出して考えてみると
『彼から返事こない=大事に想ってくれてないんだ』
『私に何も話してくれない=私のこと好きじゃないんだ』
みたいに、AだからBに違いない!!という風に勝手に全て繋げて考えちゃうということですね。
A=Bで止めれるならまだいいのですが、更に「もしかしたら他の子とメールとかしてる?!」とかCまで出てきて繋げちゃうこともあると、どんどん沼は深くなっていきますよね(汗)
こんな風に、勝手にものごとを全部繋げて考えるのをやめてみる、というのも一つの対策です。
自分のことに置き換えて考えてみるのもいいかも。
メールの返事打てない=彼のこと嫌いですか?
電話に出ない=他の人と話してますか?
きっと、その時々で事情は違うと思うし「こうだから絶対こう!」っていう方程式は成り立たないですよね。
どうしても沼る時って、何でもかんでも繋げて考えがちです。
それって一種の癖みたいなものなので「あ〜、私また繋げて考えちゃったな〜」って気付くだけでもまずはOKです。
繋げそうになったら…
「ストップ!!!」
と唱えて、繋げない習慣を新しく取り入れてみてください。
今回は「恋愛沼」にどっぷりハマってしまう理由や防止策についてご紹介してみました。
どれもこれも自分に当てはまって、通ってきた道だなと思いながら書いておりました(笑)
言ってみれば「恋愛沼にハマる」って一種の思考の癖みたいなものだと思うんですよね。
言い換えてみたら、ずっとそうしてきたので、沼った方が楽というか。
でも、ある時ふと「もういい加減沼るのは嫌だな」と思った瞬間に、抜け出すための方法を実際にやってみることができるんですよね。
これはまた別の機会に書こうと思いますが、繰り返し同じことをしている時って「コンフォートゾーン」といって、実はその場所でそうやっているのが自分にとっては心地良かったりするそうです。
誰だって使い慣れた利き手でお箸持つ方が楽ですよね?
同じ様に、今までずっとずっとやってきたことや思考って楽だからやっちゃうものなのです。
でも、本当に心から変えたい!!!と思った時は、今までやってきたことじゃない=楽じゃない方法 を取り入れてみるチャンス!!