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週末移住計画ー①岡山県瀬戸内市牛窓町に行ってみた

先日、タラタラと飲みつつ、

「週末だけ移住するってどう?」
「その移住先で、新たに活動はじめるのってどう?」
「そこでコミューン作るとおもしろいかも!」

とかなんとか、思いつきにも程がある話に花が咲いた。(春ですね)

先週、「下り坂のニッポンの幸福論」著:内田樹/相田和弘 
を読んででいて、相田さんが移住先に選ばれた牛窓の事、本の中で述べられていた、
詩人の山尾三省さんが言われる、

”人間が生きている時間には、『直進する時間』と『循環する時間』がある”

という事などが、妙に頭に残っていた点と与太話がリンクしたこともあったので、車を走らせ、いざ牛窓に週末移住候補地さがしに見参。

何十年か前にドライブで行ったきりの場所ではあったが、瀬戸内の穏やかな風景は変わりなくcalmなかんじで、天気の良さもあり久しぶりにぶらぶらと10kmほど港町を散策した。

おだやかな瀬戸内海。「循環する時間」

「のどか」という言葉は漢字で表すと「長閑」。
まだまだ「忙中閑あり」程度の閑をもとめる僕にとっては、
あまりにも壮大な時間軸の町であった。
15年後にとっておこう。

そんな牛窓の町でした。

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