スウェディッシュ・マッサージ | ゴッドハンドコースDay10-11
2019年3月16日(土)
前回のクラスの備忘録をUPし忘れてしまっていた。その日は、ちょっと気力が残っていなかったんだ。
Day10のクラスに練習モデルさんとして来てくださった方のオーラに負けてしまったのだ。知らない人だし、どんな背景があるか分からないけれど、何か不安の感情が移ってきてしまって、私も不安になってしまった。
花粉症もあって、鼻をグズグズさせていたモデルさんは、眠りの世界に入ることもできなかった。
そして、おまけに私がうつ伏せから仰向けに変わる時に上手にタオルさばきができなくて、そこからはもう、動揺してしまって立ち直れなかった。
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そして今日、Day11のクラス。
実はのっけから大きなフィードバックがあった。背中の手技をしている時に、練習モデルさんが「骨をゴリゴリやってるだけで筋肉にアプローチできてませんよ?」と顔をこちらに向けて仰った。
先生も「ん??どうしました?」という感じで、私は自分がやっていたことが間違っていなかったか、再度先生に確認した。
結局、場所が間違っているとかではなくて、力加減の問題だった。
まだまだ、上半身が緊張してて、指先に力が入ってしまっていた。だから「気持ち良さ」が半減して、圧も広い面で深く入っていなかった。
指先や上半身はリラックスして、ただただ、手はたまたまそこにあるだけで、足をダイナミックに、そして、肩甲骨をダイナミックに動かすこと。頭で分からないなら、身体で覚える。
前回うまくできなかったタオルさばきはちゃんとできた。
そして、苦手だと思っていた手技(ふくらはぎのペトリサージ)も、コツを覚えた。きちんとふくらはぎを見てやれば、きちんと筋肉を捉えることができる。
今日はいつもより長く、3時間20分もかかってしまった。練習モデルさんからのフィードバックが入ってから、先生もいつもより細かくチェックしてくれるようになって、最初の方の手技も細かく訂正が入った。(毎回そうしてくれよ…と思ってしまった…)
終わったら、悔しくて涙が出てきた。
もっともっと、力を抜いて。
もっともっと、力を抜いて生きよう。
あと5回クラスを受けると、全身の手技が終了する。あとはひたすら、全身の練習、練習、練習。
この人にしかやってもらいたくない!と思ってもらえるような、ゴッドハンドセラピストに、なりたい🌸