5年越しの試み
noteを書くのは久しぶり。前回の投稿にも、そう書いたかも知れない。
2023年を迎えるにあたって、新しい年はどんなことにチャレンジしようか、考えていた。
ここ2年間は会社で与えられた役割をこなすのに必死で、自分のためのインプットもあまりできずに、ただただ、遅れが出ないように思考を働かせてきた。
2年経って、ようやく板についてきたのと、昇格審査に残念ながら落ちてしまったことがきっかけとなって、また自分のための学びを再開しようと思った。
昇格審査はまた次もチャンスがあれば受けようと思うけれど、会社で定められた基準に当てはまろうとは思わないし、思えない。
審査があろうが無かろうが、結果を出して、自分の実績をしっかりと経営層に理解してもらえば良いだけの話で、理解してもらえないならそれまで。
タイトルに書いた通り、5年越しにトライしてみようと思うことがある。それは瞑想ティーチャーへの道。
調べてみたら、2018年頃に一度講座を受けてみようか考えていたのだけど、当時は結局そこまでに至らなかった。
今年は自分の身近な仲間が病気による手術・入院が立て続けに起きた。ふたりに共通することは、自己犠牲的な側面があること、他人の影響を受けることを無意識に許容していること、無自覚に自分の身体に無理を強いていること。
なんで、こんなにも自分の身体を大切にできないのか、身体の声を聴こうとしないのか、今の私には、もう理解できない。
他人の目を気にすることなく、正しい自己認識を持つことはとても大切。自分の身体感覚を研ぎ澄ませて、何を感じるのか、何が嬉しくて、何が嫌なのか、もっともっと感じ取って欲しい。
どうやったらそれができるのか。
それには観察力を身につける(高める)必要がある。そのトレーニングのひとつに「瞑想」というアプローチがあると思う。
私は自分自身、思考がうるさくて精度の高い意思決定ができないと感じた時や、クリエイティブな仕事が進まないと感じる時は、瞑想に取り組む。
ほんの数分、呼吸瞑想に取り組むだけで、脳内のゴミがなくなって、思考がクリアになる。
身体のだるさは集中力を欠く。肉体を鍛えることは、良い仕事をするのに必要だ。瞑想をメインに、そのためのヨガも取り組んでいきたい。
そんなわけで、2023年2月からsuwaruの「瞑想集中講座 ベーシックコース」に申し込んだ。
学びのプロセスの中で、何を感じ、気づきを得ていくのか、ちょうど4年前にスウェディッシュ・マッサージを学んだ時と同じように記録を残していきたい。
あくまで自分のための記録であって、誰かに読んでもらおうとは思っていないのだけど、読んで下さった方にも何らかの気づきや癒しが起きたら嬉しい。